前作は佳曲揃いで北欧メタル(ハードロック)の名作でしたが、
当時はポップすぎるという不当な評価を受けていました。
それを踏まえたのか、本来の力強いプリティーメイズに戻ったようです。
制作費もなかったんだろうけど、音が濁った感じで個人的には残念。
プリティーメイズらしいスピードのある曲はライブでも人気でしたが、
一番よい曲が「カバー曲」っていうアルバムの構成はファンとして哀しくなりました。
その「プリーズドントリーブミー」はフィル・ライノットのオリジナルよりいいできで何回も聴きました。
この曲のためにアルバム買ってもいいくらい名曲です。
ただライブ盤では歌えてないのがショック。