詰まらなかったです。
ファンがついたらどんな作品描いてもある程度稼げるみたいに感じます。
新品ではなく古本で買う事をオススメします。
でも人気がないからか古本に売ってる所みた事ないけど(笑)

　内容は悪くないと思いますが、ただ個人的に引っかかって素直に好きになれないところがあります。それは

１.ストーリー全体は前作『うわさの緑くん』と同じようにコメディの要素が入った、青春・スポーツ・甘くて切ない恋物語だろうとすぐ分かって新鮮な感じがしません。

２．作者は初々しい恋愛を描写しようとしているでしょうけれど、いつまでも下品なギャグを使って、せっかくの純愛は台無しになってしまうんじゃないかと思います。たとえば、強風がタイミング良く吹いてきて主人公のスカートがめくられてしまったり、何かのきっかけで偶然に相手のヌードや裸が見えてしまうような品の無いギャグはいい加減に止めてもらいたいです。それのどこがピュアというのでしょうか。前の作品から全然変わらないし、ちっとも笑えません。作者はプロでも良いセンスの持ち主ではありませんね。というか、少女漫画を描く前に「女性としての恥じらい」を先に学んだ方が良いです。絵柄に関しては好みじゃありませんが、前より進歩してきました。

　以上のことを除けば悪くない作品だと思います。（まあ、それを気にしない人はそれなりに楽しめるでしょうけれど...）今後の展開を期待しています。

　この、本は、中学生のバスケが好きな男の子と、演劇が好きな恥ずかしがり屋の女の子が主人公です。
絵も可愛いし、話も明るく、おもしろいので読んでいてとても楽しいです。
　読むと明るい気持ちになれると思うのでオススメです。

池山田先生の作品は初代からずっと読み続けています。
この作品は絵も随分進歩してるし、読者の見所をしっかり掴んでいると思います。
例えばメガネを外したら美少女とか。
最近の池山田先生の作品は過激なモノが多くて
飽きていました。
しかし、この物語はとても純粋で初々しい恋を描き、まるで最初の物語に戻ったような書き方です。
そして見ていて微笑ましくなるような物語になってます。
コレからどう変わっていくのかとても楽しみです。

本当にお勧めなので是非一冊どうぞ。