クールビューティでツンデレ
★★★★☆
有能な秘書である主人公・里塚花夜が新しく担当になった常務はなんと吸血鬼だった。
吸血鬼ものというと、ホラーにカテゴライズされてしまうかもしれないが、大海とむさんの描く男性はクールビューティでセクシーなので(しかもツンデレ)、血を吸う行為すらもその男性の持つセクシャリティの1つでしかないので、これはホラーではない。しかもそれが女性に恍惚を与えるのであれば、女性達が夢中になるのも至極当然なのである。
さらには今回は他の女性とは違い、花夜がツンデレ。
ツンデレ対ツンデレ(笑)。
この2人の関係は今後どう展開していくんでしょうか。
大海とむさんの作品は、狼の次が虎でその次は吸血鬼。しかし今回コウモリはでないらしい。ちょっと残念(笑)続きが楽しみです。