Suara初のライブアルバム
★★★★☆
1月2日にShibuya O-EASTで行われた公演を収録したSACD Hybrid盤です。
Suaraさん初のライブアルバムということでとても期待してました。
ですが、既に他の方のレビューにもあるように、音質は正直なところ、
あまり良くなかったです。ライブ会場が音の悪いライブハウスでした。
私はBD/DVDに収録されてる、1月3日の公演に行ったのですが、物凄く
音が悪かったです。制作時に高音質化の処理がそれなりにされてますが、
元の会場の音が悪いわけですから、その影響が多少なりともこのSACDに
出てしまったわけなんです。これはもう仕方のないことなんでしょうね。
あと、今回のライブでSuaraバンドのメンバーが一新されたのですが、
その演奏も正直イマイチでした。以前のメンバーと違い、サウンドに
ダイナミクスを感じられません。音が平坦で聴いててすぐに飽きます。
アコースティックコーナーの曲やスローテンポの曲を聴くと、すぐに
お分かりいただけるかと思います。アップテンポの曲でも音に平坦さを
感じました。このバンドの方々の音楽に対する方向性と、Suaraさんの
楽曲の方向性とが上手くマッチングしていないように思われます。
そして、メンバーが5人から4人に減ったので、音の表現力も落ちてます。
個人的には2008年9月に行われた『太陽と月の調べ』ライブや、2008年
11月に行われた『アクアプラス』ライブの時のような、エレアコ+
エレキギター+エレキベース+ドラム+キーボードの編成が好きでした。
なので、今回の4人編成というのがとても残念でなりませんでした。
ただ、アコースティックコーナーの時にウッドベースやスネアブラシを
使って、あくまでもアコースティックありきで演奏されたのは嬉しいです。
勿論、同ジャンルの他のレーベルのソフトと比べると、音質は断然良いと
言えますが、絶対評価的に捉えると微妙な領域と言わざるをえません。
発売元のレーベルである≪FIX RECORD≫にお願いしたいことが3つあります。
1つ目は【音の良いホール等でライブをすること】。2つ目は【Suaraの
曲に合うミュージシャンを呼ぶこと】。最後は【Suaraバンドのメンバーは、
エレアコ+エレキギター+エレキベース+ドラム+キーボードの編成で、
最低でも5人は揃えること】。せっかくの素晴らしい曲を諸事情で台無しに
しないでほしいです。今回ばかりはサウンド面でとてもショックでした。
DVD、BDが演奏内容が違うのを知らなければ大満足だったんだけど・・・
★★★★☆
今回は音重視・・・
ライブだから映像も観たいけど・・・と悩みましたが
当方の購入時の情報収集不足が原因かもですが
今回のSuaraさんのライブ・・・
1月2日と3日の二日間の開催だったのですが、
CDに収録されているのが、どうやら、1月2日のライブ。
BDとDVDが1月3日のライブの模様・・・。
早い話が、同じタイトルのコンサートのライブCD、DVD、BDですが
収録日が違うので、音質意外にも違うところがチラホラと・・・
中でも演奏曲が演奏順序も違うのはアリとしても
CDとDVD,BDで5曲も収録曲に違いがあるんですね。
ライブ自体が二日に分かれているわけだし、演奏曲が異なるのは
ライブ時には、多いにアリだろうと思うのですが・・・
それぞれの日にしか歌わなかった各5曲・・・
編集なりして全部収録することって、そんなに難しいのかな〜
早い話・・・「歌始め」で演奏された曲を全部聞きたい場合は
CDとDVDもしくはBDを両方買わないといけない仕様です。
不景気ゆえなのかな〜〜〜
確かに2日に分けた開催されたライブとはいえ、
それを収録したメディアが
媒体によって曲そのものの収録内容が変わってしまうのは
正直どうかと思うのは自分だけなんだろうか・・・
確かにBDもDVDもライブ収録のメディアとしては
安い部類だとは思いますけど・・・(苦笑
残念な音質。
★☆☆☆☆
多分Suaraさんの所為では無いでしょうけど、真実からは逃れないものですので、下手な日本語でも、このレビューを書く事にしました。
私は2008年の横浜のライブを始めとして、2008年と2009年のAquaPlus Festa&Liveにも参加したアメリカ人です。私はゲームには全然興味が無いですが、それでもLEAFの時からの音楽CDを大量に持ってます。勿論SuaraさんのSACDも全部持ってます。
SuaraさんのSACDの音質が徐々に悪く成っていく(コンプレッサーの使用がちょっとづつ激しくなる)事に悲観されながらも、他の物よりは遥に良いクオリティーだったので、応援を続けていました。勿論、2010年のライブにも両日参加しました。ライブでの音質は非常に素晴らしかったので希望が見えました。ライブのBD/DVDが発売されるのを楽しみに待ってたのは言うまでもないです。因みに、ライブ会場での音は白色雑音塗れでしたけど、それはそんなに重要な事ではありません。信号対雑音比も重要ですけど、それより最も重要なのはダイナミックレンジとナチュラルな度数分布です。
このSACDとBDの音質は、一言で言うと、全然ダメです。ドラムの音はくぐもってるし、周波帯の真ん中に穴が開いてる感じの音ですし、ミックスも全然ナチュラルじゃ無いです。ライブの雰囲気が伝わらないし、ギターなどの音は前に出過ぎです。細かい事を説明出来る程の日本語力は持ってませんが、普通に聞いてて「これは確実にズレてる!」とにしか考えられない音質です。それ以上に、長く聞いていられません! 昨日も飽きれて2007年のライブのBDを見ながら癒されました。両方持っている方は聞き比べて下さい。
曲、歌、歌詞、全部音楽に重要な部分ですけど、最後に私達に届けるのは音です。それが良くなければ何の意味があるのでしょうか。歌詞だけ読んで楽しみましょうか。
アマネウタのSACD版はもう既に注文したのでキャンセルはしませんが、あれが最後の機会になるかも知れません。本当に残念で仕方がありません。
当日のSuaraさんの歌は素晴らしかったし、曲も良い曲ばかりですが、このSACD/BDはそれが全然伝わらないのであいにく星1つにします。
最後に現場に居なかった皆様の為に何故最後のトラック(Crystal Tears)に笑いが入っているのかを説明します。会場の入り口で白いサイリューム(光る棒)とSuaraさんの御結婚を祝う一斉点灯の依頼書が配られたのですが、Suaraさんのファンにはそう言う経験の無い方が多いでしょうね。だから、静かな所で皆がバラバラにサイリュームを割るとガラスが棒の中で割れる音が広がる訳です。その音でSuaraさんが一瞬戸惑ったんですね。そして、それを見て皆が笑った訳ですが、私的には「何だ、この素人達!w」として笑いましたね。いやいや、それも良い思い出です。
このCDは1月2日のライブを収録です。BDとDVDは1月3日です。
★★★★★
ありそうでなかった、ライブの模様をCDで収録するスタイル。
しかし、驚きました。
同日発売の今年行われたSuaraさんのライブDVDと、このCDを買ったのですが、比べて見ると「あれ、曲目違うよ・・・」「あれ、日付違うやんけ!」です(笑)。
「なるほど、そうきたか・・・」という思いです。個人的には大喜びですが。
もちろんCDなので映像はありませんが、Suaraさんの歌声を存分に堪能できます。
本当にSuaraさんの歌はいいですね。
ちなみにCDのみに収録されていて、BDやDVD版に入っていない曲が5曲あります。
それは『君だけの旅路』『恋の予感』『水鏡』『フレンズ』『Crystal Tears』の5曲です。
逆にBDやDVD版に収録されていて、CDには入っていない曲も5曲あります。
『一番星』『pray』『星想夜曲』『クロール』『また会えるその日まで』の5曲です。
要するに両方買いだと言うことですね(笑)。
私はDVDを観てからこのCDを聴きました。
さっきも書きましたが、CDなので映像はありません。
ただ、会場の雰囲気はDVDで学習したので、頭の中で大体想像し、補完できるかなと。
まぁ、日付的には逆になってしまいますが・・・。
このCDを聴いて、改めてSuaraさんを好きになりました。