シンプルなルール。でも、馬鹿にしてはいけない。
★★★★☆
ピーターフランクル氏が監修ということで、気になっていたので買ってみました。
ここ最近は「脳トレ」ソフトが乱発気味ですが、これはちょっと違うかな。
もともとは学研が出していた知育玩具「アルゴ」と「トリンカ」をゲーム化したもの。
簡単に説明すると・・・
「アルゴ」
場に伏せられた白と黒のカードの数字を、ルールに従って推理する。
「トリンカ」
4枚のカードからなる計算式(四則演算)を完成させて、相手と勝敗を競うゲーム。
実践を交えてのルール説明も、分かりやすいです。
何より、ピーター氏が喋ってくれるゲームなんて他にないですよ(笑)
「算数オリンピック協会」が関わっているだけあって、算数の基礎がここに凝縮されています。
数字に弱いそこのあなたも、一度お試しあれ。
大人も子供も・・・っていうよりも大人がはまるゲーム!
★★★★☆
アルゴ・トリンカ共にカードゲーム版を持っています。
元々こういったカードゲームやボードゲームが好きな私は、ここ最近のルール尽くめの割には内容が浅いゲームに少し嫌気が差し始めていました。が!このアルゴとトリンカ(特にアルゴ)に出会ったとたん、目の前が開けました!
ショウージキ申し上げます!このゲームはお子様じゃあ、運の意味合いが強すぎて、「常勝」はできないでしょう。ところが、頭を捻れば捻るほど!使えば使うほど!「常勝」の道が見えてくる奥のふか〜い大人のゲームでもあります。
ちなみに私は30も数年過ぎた身ながら、同年代から大学生相手にこのゲームをしたおしてました。(笑)
・・・とまぁ、とにかく大の大人にやってもらいたいゲームであることだけは伝えておかなきゃぁならんと思った次第です。
・・・ちなみに、私はこのDSのゲームではやったことありません。あしからず。
っていうか、こういうゲームは複数人の友達集めてワイワイやらにゃあいかんぜよ!
・・・・って、としたらこのコメントはここに書くべきではなかったのかなぁ。
「みなさん!カードゲームのアルゴとトリンカをおすすめしますよ!」(笑)