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コイゴコロ。 (クリスタル文庫)

価格: ¥1
カテゴリ: 文庫
ブランド: 成美堂出版
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水壬さんにしてはめずらしい・・・・ ★★☆☆☆
めずらしく学園ものですねぇ。
可愛らしいし読み終わったあとのほのぼのとした感じが後味よくって私は好きです。何度も言うが水壬楓子氏にしてはめずらしい・・・(笑)
挿絵も合ってていい感じ♪
しかし、私も続編収録の「恋心。」にがっかりです。しくしく。
まったく同じ状況を繰り返し読まされても・・・ね。読み飽きてほとんど流して読んでましたよ。ならば攻め受け両視点でとか、交互でとか書きようがあったと思うんですけど。
できれば、最後の最後にでてきた2人の十年後・刑事と弁護士の話を読んでみたかったです。
けっこう好きな作家さんなのにこんな感想で残念です。
久々の学園モノ? ★★★★★
オジさまスキー(笑)な作者様にとっては、何か久しぶりのホノボノとした可愛い感じな学園物ですよね。
基本ラインは外しては、いらっしゃらないし、ありがち、と言われればそうなんですが、何となく“普通”なBLなのが、かえって新鮮だった気がします(この作者様、たまに“痛い”ですから、フツーって逆に嬉しい)。
でもって、あの学園って、別のヤ○ザさんご用達(笑)のアレですよね。
その辺のリンクもあったら面白かったかも。
後は、主人公のパパさん達(どっちも男やもめ)の話とかも続きであったら、倍楽しいかもです。
ちょっとモタつき感がありましたが、ほんわか読めたので奮発(笑)して☆5つ!
虚しいリピート ★☆☆☆☆
雑誌掲載分の話が気に入っていたので、文庫になると知った時はとても嬉しかった。
期待して読んだのだが、騙されたというのが一番正直な感想……。
雑誌掲載分は攻視点で書かれていたのが、書き下ろしではそれがただくるりと裏返されて受視点になっているだけだった。
時間軸が同じだから、変えようがなかったのかもしれないが、セリフもほとんど同じ。
一番ガッカリしたのは、挿絵までが同じだったこと……。
いくらなんでも、これはないんじゃないかと思ってしまった。
これでは、読者は同じ話を裏と表から二度読まされたようなもので、少しも楽しくない。
水壬さんは、お金を払って本を買ってくれる読者の気持ちを、少しでも考えて書き下ろし分を書いたのだろうかと思ってしまった。