中国の将来を見越した株式投資
★★★★☆
成長国である中国の将来を見越し、集中投資を行う事で大規模なリターンを獲得する
理にかなっていると思います。そのための研究→実行方法も筆者の成功体験を元に
書かれており、先般のリーマンショックを生き抜いた実経験に裏付けされた安心感は
感じられます。少し中国株に手を出してもいいかもと思い始めています、。
サラリーマンの私にはピッタリのわかりやすい本でした!!
★★★★★
1月この本を熟読し運用をしてきた結果、本日に至るまで利益が出せるようになりましたので感謝の意を表したいと思います。
私はサラリーマンなのでなかなか株式投資の勉強もできず、日本株で500万は損をしました。
この本をきっかけにユナイテッドワールド証券で口座を開設し、150万からスタートしました。
本のアドバイスに従って インフラ株を中心に狙い 3か月で200万を超え、1度売却しました。
次もタイミングを狙っています。
著者のメルマガも大変参考になります。
行動に移しやすいです。
★★★★☆
サラリーマンとしての行動と
いざ投資をする時の行動がうまくリンクされています。
そのため、いちサラリーマンとしては
行動しやすい印象を受けました。
タイトルに『守りの』と書いてありますが、
そのとおりの本でした。。。
「サラリーマンを続けながら・・・」という視点で書かれていたり、
現在右肩上がりの「中国株」という点だったり。。。
対象としては、
長期ファンダメンタルズ投資者向けの本のため
短期テクニカル投資者の方にはあまり向きません。
そのため、星4つとしています。
投資素人でも勝てる市場。それが「中国株式市場」。私も実際に勝ちました。
★★★★★
中国株式の運用で数百万円の資金から5年で1億円の資産を築き上げた著者による中国株投資のススメ。
そもそも投資とは「利益を得る目的で事業・不動産・株式等に資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。」
に他ならず、この原則からいくと右肩上がりでない現在の日本や米国の市場は投資先として不適切だということです。
そこで投資先としてクローズアップされるのが「BRICs」(ブリックス)の言葉に代表されるような所謂「新興国」の市場です。
中国はその中でも世界一の成長が期待できる市場で、事実不況に陥りなかなか回復の兆しを見せない日本を尻目にいち早く株価を回復させています。
私自身も投資経験全くの素人に近い状態から2001年頃から中国株個別銘柄に投資して大きな利益を得ることが適いました。
素人が中国株で勝つには
1.成長分野の1位、2位を占めている大企業の銘柄を購入する。
2.短期ではなく長期で投資する。
3.PERが15倍以下の割安な状態で放置されている企業の株式を狙う。
4.一度に購入せずに何回かに分けて購入。
5.純利益が伸びている成長企業に絞る。
といった基本を押さえれば3〜4年後に資産は4〜5倍も夢ではありません。
事実、私も長期投資で資産を3倍以上に増やしました。
インド・ベトナム・ブラジル等の魅力的な新興国は他にもありますが、残念なことにまだ投資の環境が整っておらず、
外国人は個別銘柄を購入できなかったり、株式を取り扱っている証券会社がなかったりで不便です。
今現在、外国株で投資する環境が最も整っているのが中国株とも言えるのです。
オリンピック前に大きく値を落とした市場はいよいよ再上昇を始めました。
さ、2010年はあなたが中国株投資で大きな資産を築くためのスタートの年にして下さい。