うまく言えませんが、私は普通に面白いと思います。
レビューしていた皆さんの言うとおり、戦闘シーンは少々見にくいですね。
でも巻が進むに連れて戦闘シーンも読みやすくなった方だと思います。
画力の方は個人的に申し分ないです。最初はBL的な漫画じゃないかと警戒しましたが、青年誌だからでしょうか?どちらかと言えば男性向け描写が多かったですね。
ストーリーはこれからどんどん盛り上がっていきそうですし、期待して★4です。

あと、個人的な意見ですが…ヒロインは伊佐那海より鎌之介の方が良いと思いました。
キャラ的にも一味変わったヒロインになってくれそうだし…。
私が鎌之介好きなだけですが(笑)

今回の巻が最も良かったと思います。
ついに10人が揃ったかと思いきや、まさかのどんでん返しに翻弄されました。あとから加わった甚八と弁丸の影はまだまだ薄いものの、他はキャラ立ちがしっかりしてきたように思われます。個人的には六郎の忠誠心に胸が熱くなりました。
作画の綺麗さはもちろん変わりませんが、戦闘シーンもいささか見やすくなってきているように思います。初期に比べて戦闘中のキャラの内面が言葉で記されているからかもしれません。

前巻までのレビューはなかなかの酷評が多いようですが、ストーリーもしっかりしているし、ありがちなみんなでヒロインを守ろう!な展開になっていないし、私は良いと思います。
今後を期待して高評価とさせていただきます。