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おふくろさん

価格: ¥1,200
カテゴリ: CD
ブランド: ビクターエンタテインメント
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歌曲の私物化 ★☆☆☆☆
歌手・森進一は、作詞家・川内康範に一言の挨拶もなく、
勝手に名曲『おふくろさん』に蛇足のような歌詞付前奏を加え、
川内氏の十年にわたる抗議を黙殺してコンサート等で歌ってきた。

自らの創作した詞の世界を蹂躙され、遂に堪忍袋の緒が切れた川内氏の
「歌唱禁止宣言」に対しても、
「謝る理由が分からない」「あの歌は“森進一のおふくろさん”」
と暴言を吐き散らした挙句、TVレポーターを引き連れた謝罪行脚
という醜態をさらしている。

これは、金銭や法律の問題ではない。クリエイターとしての尊厳の問題だ。
一つの歌曲には、作詞家・作曲家それぞれの作家性とそこに込められた
「想い」がある。実演家はその想いを「託された」立場なのだ。
いかな人気歌手といえど、作詞家・作曲家の世界を私物化して
許されるものではない。

森のような浅はかな人間には、人様から提供された歌曲を歌う資格は無い。
今後はシンガーソングライターとして活動していけばよい
(できるものならば、の話だが)。
歌は歌手のものだ! ★★★☆☆
2006年大晦日のNHK紅白歌合戦で森進一が名曲「おふくろさん」のオープニングに語りを少し入れて歌ったのだが、それが作詞家の許可を得なかったからといって問題になっている。何と森進一に「おふくろさん」を歌わせないというのだ。
しかし、30年以上前の曲で、既にこの曲は森進一と同化してしまっている。昨日や今日歌い始めた曲とは違うのだ。
また、歌というのは「嫁に出した娘」みたいなもので、実母が娘が少し性格が変わったからといって戻って来いと言っているようなものじゃないか?これはおかしい。
それから、こうした演歌ではあまり聞いた事が無いが、ポップスやロックなどの世界では「リミックス」などとして元曲からイメージを変えたものだって沢山存在する。「おふくろさん」の場合、軽い「リミックス」のようなつもりだったかもしれない。
要は歌というのは作詞家、作曲家の手を離れれば、既にその歌い手のものとなる。それが歌い手と同化してしまっている以上、これを問題とするのはおかしい。負けるな!森進一。