悪くはない。
★★★★☆
ファーストよりインパクトはありませんでしたが、なかなかおもしろかったです。おススメは1,2,3、8,11、12とシークレットトラックのバラード。
「Josh 爆発!」「BUCKCHERRY 爆発!」な爆発盤!!!
★★★★★
2001年、BUCKCHERRYの2ndアルバムです。
1stアルバム「Buckcherry」リリース後、ツアーにYogi (G)が加入し、
ツイン・ギター体制での初のアルバムです。
アルバム全体として、破壊力Upです。
前作では、よく「GN'R風・Rock N' Roll」といわれましたが、そこに「AC/DC風・破壊力」が加わりました。
スピードチューンでも、ミドルテンポでも、抜群の破壊力を誇る曲がズラリと並びます。
また、新加入Yogiは、新メンバーですが、
既に1stアルバムに伴うツアーを同行しただけに、違和感や浮いた感じは、全くありません。
それどころか、ツインGになったおかげで、
「表現の幅」「音のダイナミクス」が増し、
その分、リスナーやファンとのコミュニケーションが上手くなった感じがします。
そして、Josh ToddのVo!!!
「咆哮しまくり!、炸裂しまくり!、爆発しまくり!」です。(笑)
お約束のバラード曲も、Joshの直球エモーションが、素晴らしいです。
「BUCKCHERRYにノリを求めるファン」に、オススメです。
また、AC/DCや、近年のPAPA ROACHなど、爆発系バンドが好きな人にも、オススメしたいです。
(逆に、「BUCKCHERRYに味わいを求める人」には、向かないアルバムだと思います。)
(参考)
日本盤は、ボーナストラック「Good Things」収録。
もちろん、隠しトラック「Open My Eyes」も収録されていまして、全14曲となっています。
2ndの重圧にやられたか? でも…
★★★☆☆
1stにハマっていたので、この2ndを買ったのですが、
どうも、うーん・・・って感じ。微妙ですね。
前作同様、ハードロック志向ですが、私には、ハマるものがあまりありませんでした。
ただやっぱり、彼らはバラードが得意なようで、バラード調の曲は一品ですね(そこが、☆2にならなかった理由です)。エアロスミスをリスペクトしているだけあります。
また、彼らに、少しでもハマるところがある人は、3rdを聞くことをおススメします。
凡庸
★★☆☆☆
ずっと聞けば良さが分かるかなと思い、何度も聞きましたが僕には凡庸なアメリカンロックにしか聞こえませんでした。
不発弾
★★★☆☆
1stの荒々しい感じが薄らいでしまい、「普通のハードロック」が最初の印象。
リードトラック「ライディン」は彼ららしい縦ノリのロックナンバーだし、「ポルノ・スター」では猥雑な面も顕在。バラードナンバー「ユー」や、ピアノとボーカルだけのシークレットトラック「オープン・マイ・アイズ」等は1stには無かった美しい楽曲となっている。
しかしキレイにまとまり過ぎていて、聴きやすくなってしまった感がある。どこか物足りなさが残る作品。
ただ、逆に1stより広く受け入れられるとは思う。