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Hibernate (開発者ノートシリーズ)

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: オライリー・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
既に内容が古くなってきているのが残念 ★★★☆☆
HiberNate2.xの解説としては問題ないが、既にHiberNateは3.xに
バージョンアップしているので、一部内容が古いです。
読み物としても面白い ★★★★★
Java2 5.0 の新機能の説明ですが,説明の仕方が面白いです。翻訳家の文章力もあると思います。

「それではこれはどうか」という見出しがたくさんあります。こんな見出しを使うのは,見出しに意味がないということで掟破りです。しかし,書いてあることが面白いです。5.0 に興味がある人であれば,この本に書いてあることはとても楽しく読めるでしょう。
物足りない・・・ ★★☆☆☆
物足りなさがある。
Hibernateを使ってできることの半分も表現しきれていない感じである。
もっと突っ込んだ使い方などの説明が欲しい。
とは言え、この値段でこの薄さでは上記はまるで現実的でない希望だろう。
初心者向けとしては割りとよく出来ていると思う。
コンパクトにまとまっている良書 ★★★★☆
最近注目を浴びている、オープンソースO/RマッピングツールのHibernateですが、これまでは日本語のまとまった解説書がほとんどありませんでした。この本は数少ない日本語での解説本です。本で使用しているDBMSはHSQLDBですが、特にHSQLDBに限定された内容にはなっておらず、他DBMS使用者でも問題なく読めます。

本文は170ページほどの薄い本です。書き方も平易なため、すぐ読みきれます。内容はHibernateだけでなく、周辺ツールのAntやHSQLDBの導入を含めて丁寧に解説されていますし、HQLや遅延ロードなどの高度な使用方法も簡潔に解説されています。ただそれだけにHibernateの動作原理などには踏み込んでおらず、あくまで使い始められるようになるまでをサポートする本だと思います。

「誰も知らない秘密の技」が書いてある訳ではありませんので、WEB上を検索すればおそらく同じ情報を集めることができるとは思います。しかし、これだけの情報を集めてまとめるのは大変でしょう。また説明がEclipse等の統合環境の使用を前提にしていないため、色々な環境の人が使用できる内容になっているのも良い点です。

あえて難点を挙げると、この開発者ノートシリーズは目次を各章共通にする事にこだわりがあるようで、ちょっと章構成に無理があると感じた部分もありました。

全体としては良くまとまっており、価格もオライリーにしては安めだと思います。Hibernateに興味がある人には強くお勧めできます。