ポジティブを維持する方法
★★★★★
ポジティブの大切さ、効能、その方法などがわかりやすく書かれて
います。希望はエネルギー源であり、いい仕事や最大の結果をだすため
には楽観脳、つまりポジティブな思考がかかせません。ポジティブな
思考、脳こそが仕事や人生の質を高めます。
どうすれば希望を持ち続けられるかなど具体的な方法が書かれています。
そのひとつとして、意図的にフロー(何かに没頭している状態)をつくる
とあります。そのとき、過去も未来もなく今この瞬間に生きられるからです。
仕事や趣味などにフローの状態を日常的に作り出している方はもうすでに
ポジティブな状態の方ではないでしょうか?
その他、個人的になるほどと思う面が多々ありました。
買ったときはありきたりの本かなと思っていましたが、今も何回も
読み返しています。
【楽観的 VS 悲観的】
★★★★★
悲観的にならず、楽観的に考え、
良い点だけ見ていき、当然に感謝をすれば、
よいイメージができるため、想像していたよいことがおき、
成功でき・幸せになれるのです。
******************************************
■楽観的に考えよう
楽観的に考えるのか、悲観的に考えるのかは、
他人が選択するのではなく、すべて
自分が選択しているのです。
楽観的に考えると、他人と比較することがなくなり、
過去の自分と比較し、成長できているかを考えるようになります。
すると、いい面だけを考えるようになり、
10回中9回失敗しても、1回成功したことに喜びを感じます。
しかし、悲観的だと、1回の成功より、9回失敗したことに
悔しさを感じます。
さらに、他人と比較してしまうため、いくら達成しても
上がいる、もっと達成したいと満足することがありません。
なんど成功しても上ばかりみてしまい、
一生満足しません。
■感謝とゆるし
楽観的になるためには、感謝とゆるしが有効です。
当然のことに感謝をすることで、今生きている自分が
いかに恵まれているかわかります。
ゆるしをマスターすることで、怒り狂う事がなくなります。
感情的にならず、相手に不満を感じても、
さらっと許す事ができ、逆によい面を見ることができ、
反面教師とすることができることへ感謝できます。
******************************************
内容は、
【楽観的 VS 悲観的】
であり、いかに楽観的に考える事が重要か
教えてくれる本でした。