一人ひとりのキャラに感情移入してしまいます!
★★★★★
One piece (巻23) (ジャンプ・コミックス)
映画にもなったアラバスタ編、ワンピースの数あるエピソードの中でも特に思い入れの深いエピソードです。
「仲間」であること、「王族」であること、「海賊」であること、「国とは?」「敵とは?味方とは?」いろいろな方向から見ても…
…なーんて、いちいち面倒なことは言わずに!とにかく一人一人のキャラクターがみんなかっこいい!
クライマックス近くはもう連載時からマジ泣きしたくらいです。
とにかくオススメ!
アラバスタ編フィナーレ
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長かったアラバスタ編がついに決着!
名シーンがいっぱいですが、
個人的に最後のページが一番好きです。
仲間って素晴らしい!!
文句なし!満点!!
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ONE PIECEで1、2を争う位大好きな巻です!ONE PIECEはアラバスタ編が一番好き(^^#)とにかく感動しました。クロコダイルを倒した瞬間と、ビビと別れるシーンが一番好き。涙なしでは見られない(ToT)とにかく、文句なし!買う価値あり!!
クロコダイル
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クロコダイルがいなかったらロビンはどうなっていたのか…
戦争の本質を教えてくれる”アラバスタ偏”
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教科書にも書かれていない、戦争の本質が、この巻で終結する”アラバスタ偏”で描かれているような気がします。
七武海の一人、クロコダイルの策略によって”国王軍”と、”反乱軍”という敵対関係を築くことを余儀なくされた、”アラバスタ王国”の民達。
この23巻では、ルフィとクロコダイルの最終決戦、”国王軍”と、”反乱軍”の激しくも無益な戦い、それを食い止めようと全霊をそそぐアラバスタ王女ビビ、そして王国の守護神ファルコンこと”ぺル”の伝説さながらの最期の勇姿が見れます。
正直、”アラバスタ偏”は、何か作者の意気込みが違います。何故単行本の23巻になって、ここまで”気持ち”が入ったものになってきたのか正直”謎”なのですが、そんな疑問が吹き飛ぶくらい、素晴らしいものでした。まさに胸を鷲づかみにされる感じです。
歴史小説でも、戦争映画でも得られなかった”戦争の本質”が、この”アラバスタ偏”にはあります。
”漫画”だと思ってナメてかかってる方にこそ、ぜひ読んでもらいたいです。