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Rive Gauche Rio

価格: ¥1,653
カテゴリ: CD
ブランド: Six Degrees
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While songwriter Celso Fonseca hasn't gotten the same kind of recognition as modern day bossa nova classicist Rosa Passos or electro-modernist Bebel Gilberto, he's truly a bossa nova talent worthy of much wider recognition. His last album, Natural, was a potpourri of tasteful sounds anchored by his guitar playing as well as samba percussion. On Rive Gauche Rio, Fonseca ups the ante with a sound that is more seamless and wholly unified. The heartbeat of the 12 songs here is still Brazilian and the acoustic guitar is ever present, but he gracefully broadens his palette with tasteful touches of flute, multi-tracked vocals, upright bass, electric piano and hand percussion. His voice is as warm and sensual as ever, and equally at home in his native Portuguese or English – he does a lovely samba version of Damien Rice's "Delicate." Opener "O Rio Para Tras" is a stunning example of this album's panoramic elegance; it also emphatically announces the arrival of one of the best Brazilian albums of 2005. –-Tad Hendrickson
オーソドックスなのに新しい ★★★★★
セルソ・フォンセカの名を知らしめたのは、ホナウド・バストスとの三部作の最終作「スローモーション・ボサノヴァ」においてだと思うが、元々プロデューサーとしても数多くの作品を手掛けており、その多彩さは折り紙つきである。2003年のソロ第一作「ナチュラル」も大変真っ当なボサ・アルバムでありながら飛び抜けたセンスと洒脱さで、全く古臭さを感じさせない活き活きとしたアルバムであった。そして、この作品はその「ナチュラル」に続く、2005年のソロ第二作である。

今作においても、驚かされるような特別の変化は感じられない。あくまでも自然体に、ブラジルの美しい風景や空気を水彩画のようなサラッとしたタッチで描いている。とはいえ、今作を聴いていて気付かされるのは、これまでのアルバムより優しいおっとりした曲調が減少し、よりサウダージ=なんともいえないセンチメンタルな情感を催させる音が増えたことだろう。音のタッチで表現するなら、シンプルさの強調であり、リズムの切れが増した感じだ。それはピッチの速さのことではなく、あくまでも一音一音が研ぎ澄まされているという感覚的なものだ。
この人の本当にすごいと思うことは、まさにそこで、数々のアーティストの作品制作に関わり、いろいろな手法を知り尽くしているにも関わらず、自身の作品となると、全く色目を使わずに、ひたすら孤高で突き通すという所だ。それでいて、なぜか古さは全くなく、新鮮で瑞々しさに溢れている。つまり、滅多に現れない真の意味でのアーティストだと言えるだろう。これだけシンプルで聴いた瞬間、違いが分かるというのはすごい。
現代のボサノバ ★★★★★
正統派のボサノバである。しかし決してアレンジ等古く感じる事は無く新しいことにも取り組んでいる。かといって斬新という事も無く正統派ボサノバファンも気持ちよく聴くことができるだろう。このセルソフォンセカはボサノバという音楽をマスターしてるからこのような正統派の近代ボサノバを生み出すことができるのだろう。
ボサノヴァにちょっと傾斜。 ★★★★☆
~今までの作品と比べると古典ボサノヴァにちょっと傾斜した感じがある。
音のとり方が上手いので凄く聞きやすい。ただ、個人的にはNaturalに比べると
やや見劣りする感が否めないと思う。

ただ抜群のセンスは感じる。ジャケットを見ればわかると思うけれど、それは音にも現れています。古いボサノヴァに飽きてしまった人には絶好の一枚でしょう。
単なるリ~~ラクゼーションに終わらない、そういう音楽です。~

夢見心地のベースライン ★★★★☆
ボサノヴァです。ジャケットがお洒落。今回はサウダージ感
溢れる切ないうたが中心の、オトナっぽい構成。彼の声は
芯が通っていてとても濃密で、ジルベルトやジョビンのような、
渋くて枯れた魅力とはまた違った趣がある。

ベースラインがほんとうにほんとうに気持ちいいのです。
太くて量感があるのに、ふんわりと宙にうかぶようです。
ギターもたまらなくセクシィ。