『四つの幸せ』
この本はそれを四つの季節からアプローチしているのでしょうか。
そこにはありきたりな日常が描かれているのですが、とても繊細なものが伝わってくる気持ちよさがありました。
また紙の質がよく、ページをめくるごとにその気持ちよさを確認させてくれました。
駅づくりの見本として購入しましたが、それ以上のものがありました。
少し違和感があったのは、『記憶』という題字および表紙のSLからすると作品の列車はすこし新しすぎるのでは。旧国鉄時代の車両がちりばめてあれば、もっと伝わるものがあったと思われます。