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花の騎士 1 (花とゆめCOMICS)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 白泉社
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男顔にも程がある ★★★☆☆
財閥の令嬢・大鳥セイを守る騎士として、男と偽り学園生活を送る黒野ラン。

女だけど何らかの都合上、男と偽らなければならない…という設定は、わりとよくある感じではありますよね。

でも、学校に敵が紛れ込んでいて命を狙われたり、騎士の座を奪うべく次点の騎士候補が闘いを挑んできたりと、なかなか凝った作りになってます。

そのややこしい作りのせいで、色々読者に説明しなければ…というのが全面に出てしまった感が。

前半は、セイの(政略的な)フィアンセ・天王イバラに対し、セイやランが大鳥家のしきたりや、騎士についての事を話すんですが、かなり説明口調で勿体ない。

もう少しエピソードと絡めた説明にできなかったのだろうか…と思いました。

今後、イバラがランに恋心を持ち、ランも意識するようになってしまうと、見た目的にBL風味になるので勘弁してもらいたいなぁ…と。

ランは完全に男に見えるし。
まぁ一応女なのでギリセーフ、と思えなくもないですが。

強引な展開だったかと思えば、パンチに欠けるエピソードもあったりと、若干の不自然さはあるけど、あまりこだわらないタチなんで、とりあえず次も購入予定。
花とゆめ系の雑誌って…… ★★☆☆☆
なんでこんなに女の子が男の子として生きる!生活する!みたいなのが多いの?
BL作品が描きたいわけではないですよね?最近こうゆう設定の白泉社マンガには多いから、BL描けないから作者が女の子にして少女漫画を成立させようとしてるようにしか思えなくなってしまいます

腐女子も狙います!みたいな。

BLがダメとかではなくBLが描きたいならBL雑誌行けばいいのに。

おもしろければまたこうゆう設定でもグチグチ言わず周りにもオススメして買い続けますが、話の内容はハマるほどおもしろいとは感じませんでした。

騎士様が実は女の子だったとゆう設定も顔があまりにもカッコいいから男だと言う事実に「騎士様男だったらよかったのに、女かよ」な気持ちしか残りませんでした。

騎士様以上に魅了する男の子がいるならそれもよかったかもしれませんが私的にはそうでもありませんでした


あと騎士と言えど学校でずっとあんな格好で守るのってどうなの?

違和感ないですか?

目立つし動きにくそうと思ってしまった私は読みながら気になって気になってしょうがなかったです

あんな人が学校にいたらコスプレ?って気持ちになるかも。リアルな話。

いくらこれがマンガでセレブ校でもありえなさすぎです


おもしろければそうゆうありえなさも良かったかもしれませんが私はダメでした
残念です。
執事より華麗な騎士様※ネタバレあり※ ★★★★☆
「執事より華麗」「王子より勇ましく」という帯文にまず魅かれました(笑)いわゆるファンタジーではなくて、れっきとした現代もので、あえて「学園騎士道ロマンス」を展開してしまうというのは、なかなか意外で斬新に思えます。もう、こういう設定にしたからには、良家の子女しか通っていない超ブルジョワな学園、執事風の黒服で通学している騎士様、いきなりコロッセウムのような闘技場で(!)始まってしまう決闘、お嬢様を守る円卓の騎士と現実離れすればするほど少女漫画らしく思えるもので、私はかなり楽しんで読めました。(ちょっと某少女革命・・を思い出さなくもないですが)タイトル通り騎士のラン様がメインかと思いきや、守られるお嬢様セイも凛として誇り高く、とても魅力的なヒロインに描かれており、好感が持てました。こういう女の子の萌えツボを突いた漫画って、やっぱり美形キャラ中心でヒロインは付属的になりがちですが、この作品に関してはそういう傾向ではないですね。単なる「乙女の萌え漫画」では終わらせないという、作者の姿勢が感じられます。ヒロインの婚約者イバラも、軽い男のようで実は切れ者・・というおいしい役どころで、良い味を出しています。

ただ、これは個人的な好みの問題なのですが、私は表紙の3人(セイお嬢様と婚約者のイバラと騎士のラン)が三角関係になって、ランは騎士という立場上、身をわきまえてお嬢様に想いを伝えられず・・みたいな展開を期待していましたので、ランの秘密には死ぬほど仰天してしまいました・・(余りに女の子に見えなさすぎたので・・)男装の麗人は嫌いではありませんが、やっぱりお嬢様に仕える騎士様は美少女じゃなくて、美少年であってほしかったです(泣)何かランが男装していたというあたりで、ますます某少女革命とかぶっている気がしてしまいました。美少年風の美少女騎士様と、誇り高きお嬢様の麗しき主従関係、みたいなのが好きな方には、たまらない作品だと思います。