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ゼブラーマン [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: 東映
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   哀川翔の記念すべき100本目の主演作品として、監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎という充実の布陣で製作された異色の特撮ヒーロー映画。
   生徒からも家族からも疎んじられる小学校教師、市川は、34年前に放送打ち切りとなった特撮ヒーロー“ゼブラーマン”のコスプレという誰にも言えない趣味を持っている。その頃、市川の住む町で奇妙な事件が多発。それは地球征服をたくらむ宇宙人の仕業だった。市川扮するゼブラーマンは、ひょんなことからその宇宙人と戦うことになり…。
   確信犯的B級映画のように見せつつ、信じることの強さというストレートなメッセージを発しているあたり、ヒーローものとしてはかなり王道。何より、そのメッセージを体現する人間くさい主人公が魅力的だ。マスクをつけて熱演した哀川翔の、やたらマッチョなわけでも単にコワモテなわけでもないのにしっかり“男のカッコよさ”を感じさせる存在感はさすが。(安川正吾)
ゼブラナース!(ー.ー;)y-‾ ★★★☆☆
鈴木京香のゼブラナースが楽しみで観たら…
な〜んだ露出不足でガッカリした。(苦笑)

でも作品が面白かったので★←3つです。
新たなヒーロー ★★★★★
大のオトナが結集して、本気で作り上げた、最高にくだらないヒーロー物語。


哀川翔さん演じるダメ教師(ダメ夫・ダメ親も兼任)のコスプレ趣味が高じて、いつの間にか地球を救う縞々ヒーローが誕生します。


昭和から綿々と語り継がれる、日本お得意のヒーロー物を忠実になぞりつつも、随所に思わず笑ってしまうシーンを多々差し込むあたりに、「新しさ」を感じることができると思います。


市川由衣のセーラー服コスプレや、鈴木京香のセクシー衣装(ゼブラーナース)も飛び出し、意外と仕掛け満載です。



ゼブラーマンが縞々のユニコーンみたいになったクライマックスシーンには驚きました笑
手放しにはほめられない ★★★☆☆
脚本は面白いと思うし、いくつか琴線に響くシーンもあったけれども、逆にちょっとこてはどうなんだろうというシーンもあって手放しにほめるのは難しいというのが正直な感想。

まずは褒めましょうか?
・哀川翔の気晴らしが過去のヒーローのコスプレって言うのは、何か後ろめたさも含めて面白く画けてると思う。ゼブラーマンの格好で外をうろついてみたり、わかってくれそうな生徒に見せに行きたくなる感じはちょっと変態じみていて、面白かった。
・敵対する教頭先生の意外な過去が明かされていく感じも先の展開を期待させてなかなか良い脚本だと思いました。大杉漣はまあはまり役でしょうね。
・ヒーローの劇中劇も結構楽しく作られてました。ディテールにこだわってるのは観ていて楽しい。
・これはどこまで計算してのことか解らないけれど、渡部篤郎の演技は違う意味で非常に笑えた。どっからどうみても渡部篤郎にしか見えなくて、台詞を話す度に松村邦弘の物真似を思い出して爆笑してしまった。

ちょっとダメ(残念)なところ
・柄本明や岩松了、内村光良、それからいってしまえば鈴木京香や渡部篤郎も・・・ミスキャストとは言わないけれどされど良い配役とも思えない。どう観てもこの物語へ観客をいざなうのに作り物めいた印象を与えてしまうと思う。
私は結局最後まで客観的にしか観れなかった。
・上記のように客観的に観ちゃってるから、都合の良い展開については都合が良すぎるとしか感じなかったし、そうなるとラストも白けてしまった。
・コメディだから許せるのかもしれないけれど、哀川翔の独り言が多すぎる。台詞はなくてもいいんじゃないかな?
面白くなる要素はあるのにちょっと何かが足りない・・・ ★★★☆☆
すごくいいところはたくさんあるんですよ
役者さんもいい味出してるし
ストーリーもなかなか面白い
劇中番組の昔の特撮を忠実に再現した撮り方もなかなか
ゼブラーナースの胸の谷間も・・・etc.

しかし、何かが足りない、なんだか中途半端
前半は面白かったのに
後半は飽きて、眠くなってきました

特に思うのは
派手なワイヤーアクションとCGは必要だったのか?
昔の特撮にこだわるのなら
チープでもいい、昔の特撮の手法を使ってラストの戦いも仕上げてほしかった

雨宮慶太氏なんかに監督してもらったらもっと面白くなったかも・・・
狙って外して、本当に外してしまった作品 ★★★☆☆
ここでの高評価が信じられないくらい、面白そうで、実際はさほど面白くない映画の典型です。まあ三池監督の作品はいつも面白そうで面白くない映画ばかりですが・・・・。一番納得行かないのは、観客が世界観やキャラクターを理解してから、奇想天外なことが起こるのではなく、観客の意識なんか無視して勝手に内輪ノリで話が進んでいくところ。作品の世界観を共有してこそ、奇想天外な展開や狙ったギャグが効果を生むのであって、最初から暴走していては、観客としてはどうでも良くなってしまう。狙って敢えてハズしているんだろうなあという個所も本当にハズした感じになっている。大体、こういうヒーローもので誰にも共感できるようなキャラがいないのは致命的だろう。主人公の哀川演じるキャラも一体何を考えているのかさっぱり分からない。面白そうな要素を羅列したら面白い映画ができると思っていたらそれは甘い。まあ三池監督はいつもそうなので期待してないが、脚本のクドカンもこれを見る限りでは何が評価されているのか全く分からないほど、本作ではタダの悪ふざけ仕事。全ての展開が前振りなしの唐突。観客の予想を裏切る映画なのは確実だが、観客が転んでほしい展開には決してなっていない。不完全燃焼感と違和感のみが残る。