のだめよりも自由奔放
★★★★★
のだめ カンタービレの作者として、
二ノ宮知子さんと,本書のよっぱらいとの間に
最初は違和感がありました.
でも、よく考えると
のだめ
の自由奔放なところは
二宮さんそっくりなのだろうと.
酒と音楽の違いはあっても、
ぶっとんでいることに違いはない.
楽しく読む事ができました.
何度読んでも面白い!
★★★★★
何度読んでも面白いです。
特に田中あつ子さんがラーメンのせいで
チンピラに追いかけられるシーンは大爆笑でした。
表紙は二ノ宮先生本人なんですよね?
傑作
★★★★★
「のだめカンタービレ」の100倍おもしろいよ。
何回読んだか分からん
うんざり でした。
★☆☆☆☆
最初のを読んだときに 酒飲んで人に迷惑かける話ばかりで うんざりしたんだけど。
のだめのDVDを観て あー! 二ノ宮って あの 酔っ払いは何をしてもいいんだ とか思ってる あの アルコール中毒患者か ってんで
新しいのを読んでみた。
酒をのんで 楽しいと思うのは アル中だからだよ。
どんなに失敗をしてもやめられないだろ アル中だから。
自分の身内や知り合いを傷つけてても 気付かないんだよね。この手のは。
酔ってれば 許されると思ってるのは 本人だけ。
酒(キチガイ水)で人生 誤魔化して つかの間の 快楽を楽しんでますって感じの漫画。
哀れだね。
現実逃避の一手
★★★★☆
お酒が飲みたくなる人にはいろいろ理由があったりします。その理由を忘れられるところが、またお酒の楽しいところなのですが、このよっぱらい研究所の所長以下、研究員の方々の生態が、とても面白いです。この研究所は、ささやかな理由で、よく、飲んでいます。しかも割合限界ギリギリを(時々限界を、常識を、超えています)攻めているようです。
その生態を細かく、そして無反省にレポートした作品がこの「平成よっぱらい研究所 完全版」です。まず、表紙が凄い。そしてレポートされている中身は全く無いのに、非常にリアルに描写されています。なによりも人はお酒が入ると合理的判断がつかなくなり、そして勢いだけはいやがおうにも増す、そんな飲み物ですから、様々な醜態が晒されています。
中でも私が好きな一言、「だってよっぱらいだもん、まあ、いっか」は鋭い真実だけで出来た一言だと思います。「きのうのわたしはよっぱらいであってわたしじゃない」も名言です。
現実逃避だろうがなんだろうが、私たちにはお酒は必要なんです。
小作ながら猫好きにはタマラナイ作品「チビが来たりて紙を食う」も最高です。
よっぱらいの生態に興味がある方、身に覚えのある方にオススメします。