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平成よっぱらい研究所―完全版 (祥伝社コミック文庫)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: 祥伝社
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のだめよりも自由奔放 ★★★★★
のだめ カンタービレの作者として、
二ノ宮知子さんと,本書のよっぱらいとの間に
最初は違和感がありました.

でも、よく考えると
のだめ
の自由奔放なところは
二宮さんそっくりなのだろうと.

酒と音楽の違いはあっても、
ぶっとんでいることに違いはない.

楽しく読む事ができました.
何度読んでも面白い! ★★★★★
何度読んでも面白いです。
特に田中あつ子さんがラーメンのせいで
チンピラに追いかけられるシーンは大爆笑でした。
表紙は二ノ宮先生本人なんですよね?
傑作 ★★★★★
「のだめカンタービレ」の100倍おもしろいよ。

何回読んだか分からん
うんざり でした。 ★☆☆☆☆
最初のを読んだときに 酒飲んで人に迷惑かける話ばかりで うんざりしたんだけど。

のだめのDVDを観て  あー! 二ノ宮って あの 酔っ払いは何をしてもいいんだ とか思ってる あの アルコール中毒患者か ってんで

新しいのを読んでみた。


酒をのんで 楽しいと思うのは アル中だからだよ。

どんなに失敗をしてもやめられないだろ アル中だから。

自分の身内や知り合いを傷つけてても 気付かないんだよね。この手のは。

酔ってれば 許されると思ってるのは 本人だけ。

酒(キチガイ水)で人生 誤魔化して つかの間の 快楽を楽しんでますって感じの漫画。 

哀れだね。
現実逃避の一手 ★★★★☆
お酒が飲みたくなる人にはいろいろ理由があったりします。その理由を忘れられるところが、またお酒の楽しいところなのですが、このよっぱらい研究所の所長以下、研究員の方々の生態が、とても面白いです。この研究所は、ささやかな理由で、よく、飲んでいます。しかも割合限界ギリギリを(時々限界を、常識を、超えています)攻めているようです。


その生態を細かく、そして無反省にレポートした作品がこの「平成よっぱらい研究所 完全版」です。まず、表紙が凄い。そしてレポートされている中身は全く無いのに、非常にリアルに描写されています。なによりも人はお酒が入ると合理的判断がつかなくなり、そして勢いだけはいやがおうにも増す、そんな飲み物ですから、様々な醜態が晒されています。


中でも私が好きな一言、「だってよっぱらいだもん、まあ、いっか」は鋭い真実だけで出来た一言だと思います。「きのうのわたしはよっぱらいであってわたしじゃない」も名言です。


現実逃避だろうがなんだろうが、私たちにはお酒は必要なんです。


小作ながら猫好きにはタマラナイ作品「チビが来たりて紙を食う」も最高です。

よっぱらいの生態に興味がある方、身に覚えのある方にオススメします。