広い原っぱで転寝しながら聴いている感じが良いです。
参加アーティストも最高。
瀬木さんが音楽の道に進まれるきっかけになったエピソードを感じながら聴いてみると、更に世界が広がる感じに思えます。

“悲しくてやりきれない”は、サンポーニャの音色が、どこか切なく心に響きます。

初めに瀬木貴将を知ったのは「題名のない音楽会」で「冒険の旅路」を聴いた時です。圧倒的な彼の純粋さと迫力に魅せられてしまいました。その後「大地のラグーン」の購入を考えていたところ「スペシャル・エディション」の発売を知って予約購入しました。今までのアルバムやベスト盤も購入してみましたが、今作の素晴らしいところは多重録音等の実験的な試みの成功、アルバム全体のドラマチックな展開、曲調等のバランスの良さではないでしょうか。タイアップの多いのにもうなずけます。加えてスペシャル・エディションの素晴らしさは追加曲、ＣＤエクストラが収録されているというだでなく、そもそもＣＤという意味では本当のニューアルバムともいえるところです。通常盤はＣＣＣＤ（コピーコントロールＣＤ）というモノらしく音質より著作権保護に重点をおいた記録方法がされており本来のＣＤが持つべき信頼性にかける部分があるようです。いつかはコンサートにも足を運び彼の冒険の旅路を見届けてゆくつもりです。これから注目が高まっていくアーティストの一人ですから今後の彼の動向にも要注目だといえるでしょう。

収録作品は「大地のラグーン」とほぼ一緒で、「買うのは止めておこう」と思っていたけど、試聴コーナーでボーナストラックの「悲しくてやりきれない」を聴いて即購入しました。それほど聴く価値がある曲だと思います。
さらにエキストラ仕様で映像も入ってるのでお得です！

他の12曲も言うことなく最高です！