洋書、和書含めて数冊のタティング関連の本を所有しています。
NHK出版さんからの聖光院有彩さんの本も所有しています。
こちらの本のほうがより芸術的で繊細な感じがしました。テクニックも本当に細かく解説していただいています。
これは私だけが感じることかもしれませんが、テクニックの解説も理系的な無駄のない解説に思いました。
独習するのには最適で、一番の本だと思います。

雄鶏社さんからの本だったので絶版となってしまいこんなに良い本がもう手に入らないのはとても残念と思っていましたので
新しく朝日新聞出版さんから出版されることになってとてもラッキーではないかと思います。

タティングレースを始めようと５〜６冊のタティング本を買いましたが、国内本ではベストの一冊です。
私のようなド初心者には必携の書と言いたい。とにかく写真も豊富で分かりやすく、ピコをダブルにするテクニックやリーフの作り方など、とても勉強になりました。
作品は（やはりレースなので（＾＾；））マダムな感じのドイリーやサシェ・ネックレス等ですが、たとえ
掲載作品が好みと違っても、基礎を学ぶにはまずこの本です。

この本は雄鶏社のものを持っています。
雄鶏社があんな事になってしまって残念に思っていましたが
この本がまた戻って来ると聞いて嬉しさを隠せません。

繊細で美しい、高嶺の花だけど思わずやってみたくなるような
タティングレースの数々が載っていて、見ているだけでも
幸せになれます。
基礎から丁寧にカラー写真で解説されているので、これから
始めてみようかという人にお薦めです。
特に『魔法』はコツをのみこむと楽しいですよー。
私はこれを最初の教科書にしました。

いつかはこの本の作品を全制覇したいというのが野望です（笑）