少し物足りないかもしれません。
★★★★☆
まず、表紙にグッと来た。オータム系ブルーに黄色とマゼンダの文字。配色の黄金比率効果
とモデルのパワーある表情に書店で惹きつけられた。内容はマトリックスコードによる運命
の解説がメイン。約15頁くらいで特集がくまれており有名人の鑑定結果には納得させられた。
占術的には「数秘術」との共通点が多い。これ以外は、ヒーリング系やスピリチュアル関連
頁が多い。プロの占い師さんにも読者が多いのかもしれない。占い雑誌よりも一つ二つ高い
次元のコンセプトにより編集されているようだが、テーマが抽象的な特性なのか、いま一つ
読み手のハートが掴めてないように思える。占いや預言メインで雑誌としての存在感を継続
した方がファンは増えるのにとお節介なコトを思ってしまう。
来年は是非「2012年」特集をやってほしい。