なくなればいいのに
★★★★★
関ジャニ∞の2008年8枚目のシングルと、
8づくしの記念すべきシングル。
タイトルが発表された時は、
『ズッコケ男道』風な曲なのかなぁと勝手に予想してました。
実際に曲を聞いてみると、
CM等で流れているサビの部分だけ聞くのと、
全部通して聞くのとでは、全然違う印象を受けました。
サビだけだと、ノリのよい楽しい曲で、
『ああ、いつもの関ジャニっぽい曲だなぁ』と思ったのですが、
サビまでの歌詞が、凄くメッセージ性の強い歌詞で、
心にグサッと突き刺さるものがありました。
でも、それを全てサビの笑いで元気に吹き飛ばしてくれる。
歌詞にもありますが、
『この空の澄み渡る青のよう悲しみが全部消えてなくなればいいのに』
という言葉のとおり、この曲を聞いていると、
心の中にある悲しみや憎しみが、すうーっと消えていく感じがしました。
彼らの歌声に込められた力と、
メッセージ性の強い歌詞が、
見事に合わさって素敵な音楽を生んでいると思います。
一緒に収録されているCPの曲は、
歌謡曲調でシングルとは全く違う彼らが見れます。
彼らの年代でこういった曲調を歌いこなすのは難しいと思いますが、
哀愁漂う切ない歌声が、とても曲調に合ってるなぁと感じました。
こういう曲も歌いこなせる彼らの歌声の幅広さに、
改めて驚かされました。
いい曲だと思う
★★★★★
歌詞がすごくいいと思います。評価低くしてる人は歌詞をちゃんと見ているんでしょうか?
でも特典がいまいちなのと、通常版に入ってるカップリングのBJっていう曲がよかったので、通常版の方を買ったらよかったと思いました。
いい曲ですよ
★★★★★
仕事でどうしようもなく疲れて、ストレスが溜まりきっているときにこの曲を聞きました。
今まで関ジャニの歌詞は「頑張れ頑張れ」と背中を押すばっかりか、逆に「逃げてしまえ」と極端なものばかりだった気がします。
「限界は超えるためにある」という歌詞には今も頑張ってるのにこれ以上どうしたらいいの、と思いました。
この曲は「悩みや悲しみがあるのを受け止めた上で、無理せず、だけど笑顔でいよう」という切ないというか、せちがらいというか、ともかく
「ああ、そうだよね」と素直に共感できるものがありました。
無理だろうけど、すばるのソロのように「悲しみが全部消えてなくなればいい」と思います。
もともと関ジャニ∞のファンですがこの曲を聞いて「関ジャニのファンで良かったなぁ」とあらためて思いました。
シンプルでありきたりだけど、∞のみんなが大事に歌ってくれているので、関ジャニ∞の8枚目のシングルとしては文句ない一枚だと思います。
微妙のひとこと
★★★★☆
カップリングの曲は
素敵だと思いますが(特に「BJ」)
「ワッハッハー」の方は
いかがなものかと思い、
この評価です。
確かにコンサートでは
もってこいな曲ですが、
あまりに陳腐
辛口ですが・・・
★☆☆☆☆
職場の有線でよく流れるのですが、とんでもない駄作だと思います。
こんな曲や薄っぺらい歌詞で元気になれる人が羨ましいです(笑)
邦楽のレベルが落ちるのでジャニーズは音楽活動をしないで欲しいものです。