優雅で凄惨なBGM、選ばれた言葉、きれいな色。原作をアニメならではの手法で再生し、物語のイメージをふくらませています。原作を読みこんでいても、すんなりともっていかれる楽しい意欲作だと思います。
原作者は「色」にかなりのこだわりを持っていると思われますが、コミックでは言わずもがなの部分もフルカラーならインパクトがありますね。セバスチャンの黒とマダムレッド緋色、クライマックスで輝くシエルとセバスチャンの瞳...きれいです。
主題歌もいい。エンディングも◎。セバスチャンの皮肉たっぷりの予告編のセリフもすごくかっこいい。

1巻でとても面白く、大満足だった限定のCDやオーディオコメンタリー。
今回はドラマCDということでしたが、あの、コルセットを絞めるシーンなど、いわゆる腐向けのシーンの音声化などは、自分的にはあまり盛り上がれませんでした。
コメンタリーも小野さんと田村さんのやりとりがどことなくぎこちなくて、聴き辛かったです。
本編はセバスチャンの銀食器投げなどのバトルシーンは鮮やかに描かれていたし、重要人物たちも登場とあって、興奮と満足の仕上がりでした。
次巻の限定に期待します。

黒執事最高です!!!
私は最初興味はなかったのですが最近ハマりました!!
声優メチャメチャ豪華で大好きな福山潤さんが出てきて本当にビックリしました!!
キャラ合ってる!!
なので私は泣け無しのお金でDVDを買います!!
アマゾンさんは安いので本当に感謝です!!

一巻の特典内容がとても良かったので、気と手を抜かずに、今回も豪華特典でお願いしたいです…値段が値段ですから(苦笑)


アニメの内容は、ジャック・ザ・リッパー編(所謂赤執事編)
放送の時は、原作をまだ読んだ事がなかったので、アニメならではのオリジナル展開と犯人に、ちょっと驚きました
シエルの女装が似合いすぎなのは勿論、何よりグレル役の福山さんの仕事っぷりに、もう頭が上がりません!!
福山さんでなければ、グレルは此処まで強烈なキャラにならなかったであろうと言う位に…見てない方は、是非見て頂きたいです(笑)


どんな作品でも、あら探しや、あちこち突っ込めばキリがないですが、そういうの抜きにして、通常版でもいいから一度真剣に見ては如何でしょうか?
きっと、新たな発見が見えるかもしれないですよ

原作は未読だったのですが、すんなりと入り込めました。シドのOPもカッコイイですし、作画も綺麗です。声優さんも豪華だし、特に坂本さんの少年ボイスは特に素晴らしいです!
この巻では切り裂きジャック編に入るので、一つの見所だと思います。