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仮面ライダー クウガ Vol.3 [DVD]

価格: ¥6,090
カテゴリ: DVD
ブランド: 東映ビデオ
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   TVシリーズとして久々に復活した2000年版「仮面ライダー」。ディテイルひとつ疎かにしないストーリー、リアルな設定、凝った映像、細やかな感情描写等で、親子二世代の人気を獲得した。
   物語の中心は警察と古代種族グロンギとの戦いで、人間殺戮(さつりく)をゲームとして楽しむグロンギに、偶然超古代の力を得た雄介は仮面ライダークウガとなって「みんなの笑顔を守るため」壮絶なる戦いに身を投じる。
   主人公・五代雄介役のオダギリジョー、一条刑事役の葛山信吾は同作品で人気爆発。いわゆる“イケメン・ヒーロー”が女性ファンを獲得。とりわけヤング・ミセス層の加熱ぶりは、その後のシリーズのキャスティングに大きな影響を与えたほど。(斉藤守彦)
恩師との約束 ★★★★★
『仮面ライダークウガ』DVD第3巻!この巻にはEPISODE9「兄妹」(クウガの攻撃が効かない敵が出現)、EPISODE10「熾烈」(タイタンフォームに初変身)、EPISODE11「約束」(ズ・ザイン・ダが暗躍)、EPISODE12「恩師」(特訓により強化マイティキック誕生)を収録
熾烈 ★★★★★
長石演出が魅せる恩師との心温まるドラマが必見の11、12話だが、放映から十年経って見直してみると意外と光っているのが9、10話。控えめではあるが、今作品最大のテーマが確りと語られた、記念碑的な回でもある。

兄、雄介は誰よりも暴力を嫌っているはず。なのにますます過激になっていく闘いに身を投じて行く兄。いつも通りの笑顔で。だが逆にいつも通りの笑顔だからこそ、妹だけはそこに不安を覚える。兄は自分が知っていた兄ではなくなってしまったのか、と。四号=正義をかたり、友達に暴力を振るおうとする子供に言い表わせぬ不安を感じるみのり。

しかし雄介はやはり雄介だった。自分が正しくないことなどわかっている。しかしそれでも守りたいものがあるのだと―。最終回で四号なんていない世の中が一番素敵だと語るみのりの想いが、詩情溢れる演出で垣間見える序盤の傑作。
お前は何で先生やってんだよ? 誰かの笑顔のためだろ? ★★★★★
タイタンフォーム登場。マイティフォームのパンチを全く受け付けない
イカ種怪人との再戦のため、雄介は一条刑事と猛特訓を始めるが…。
マスコミに取りざたされる第4号(クウガ=雄介)を心配する
妹のみのりの心情が描かれた9~10話。
雄介のトレードマークである“サムズアップ”の由来を知ることの
できる第11~12話を収録。

特に第12話では必殺のマイティキックが炎を纏った“強化マイティキック”
としてパワーアップ。これまで以上の威力を持った。
そして他の方が述べている様に、雄介と彼の恩師・神崎の心の交流を
伺う事のできるストーリーでもある。
「五代雄介、こういうのを知ってるか?」
のシーンでは涙無しでは見られないだろう。ベストエピソードの1つである。

五代、こういうの知っているか? ★★★★★
やはり神崎先生とのエピソードが秀逸です。
サムズアップの意味。
そして雄介がなぜ「みんなの笑顔」にこだわるのか。
雄介がクウガであることが不自然ではない理由が
ここで語られていく。
神崎先生役の井上さんも好演です。
恩師との約束 ★★★★☆
第9話で初登場となるタイタンフォームも見所ですが、ストーリーとしてジーンと来るのは、雄介お得意の親指を立てるポーズの由来を、恩師が語って涙するシーンですかね。
かつて子供だった雄介に頑張ることを教えた恩師が、今は挫折感を覚えている所に、逆に雄介に勇気付けられる。心温まる感動のストーリーです。