冷静に見てこの評価は在りえない、とまず言っておきます。

文章の巧拙がどうということは問題になりません。
いったい何が「涼宮ハルヒの憂鬱」に対するこれ程までの評価につながっているのかと問われても、純粋に「作品の内容全ての質が高い」と答える事はできません。

ヒロインのハルヒは日常に不思議なことが起きることを願い、実際に作中では「不思議な事」が起こります。しかしその「不思議な事」についてハルヒ本人は事の真相に気付かなかったり、「不思議な事」が起きている事自体、知らないまま話が進む。
その一方で、主人公・キョンと、未来人や超能力者といった非現実をそのまま人物にした主要キャラたちのみが「不思議な事」を知覚し経験します。

こういった構図は、現実世界の読者の青春時代には満たされなかった、かつての「非現実的な願望」を、ハルヒというヒロインが強調し、思い出させます。
しかも実は全ての「不思議な事」がハルヒによって起きている――ということが、「現実では不思議な事なんて起きない。でも起きるかもしれない。起きたっていいのだ」と読者に思わせる力があります。
この「現実では到底有り得ない物語」を、読者はハルヒとキョンを通して、「現実の青春時代」に投影させるのです。
その心地よさが恐らくこの作品への一定以上の評価の理由です。
そしてそういう物語の構図は、十分に評価するに値します。

しかしそれだけでは、せいぜい★３つ、４つが限界じゃないでしょうか？
それ以上の評価をするには、人物・物語の設定の独創性が絶対不可欠だと思います。
「涼宮ハルヒの憂鬱」には、少なくともアッと驚くようなキャラクター・物語はありません。

ハルヒシリーズはどの媒体でも様々なエピソードがパズルのように組み合わさって数巻経過してだいぶ後になってから
全体像が分かってくると本当の面白さわかる、という少々トリッキーな作品構成をとっている。
もちろん各エピソードはそれ自体、単品としても普通の小説やアニメや漫画としてそれなりに面白いが、
様々なパズル構成がわかってから読んだり見たりすると10倍面白い。
まぁ感じ取る知能と感性のある人にはかなーり面白い作品シリーズである

正直、お気楽学園系ツンデレ小説かと思ってました。
こんなに練りこまれた、かつ弾けた世界観を持つＳＦだとは思いませんでした。
いやー、ライトノベル恐るべし。

世界観の面白さもさることながら、主人公の「一人語り」で進む文章が非常にうまい。
「一人語り」って簡単なようで意外と難しいけど、この小説は見事に、違和感なく使いこなしている感じだ。

３０過ぎてライトノベルもないかーと思いつつ（笑）、続編を読もうかと検討中。
やっぱり、人気作品にはそれなりの理由があるのだなぁ、と痛感しました。

大人気涼宮ハルヒシリーズ一巻ですが、ライトノベルとしては良作だと思います。分かりやすい萌え、伏線、設定。とても楽しみやすいです。ライトノベル初心者の方ならば入りやすいかと思います。
ただし、ライトノベルを読み込んでいる方や普段から文学作品に触れている方は、設定もキャラクターも薄く感じると思います。文章力もあるとは思えません。
本作品でライトノベルを面白いと感じたら、是非消失まで読み進めて欲しいです。

２００以上のレビュー数！
さすが人気作品ですね。

設定がとても良く出来ていると思います。

細かいところは「まあとにかくそうなってるんです」
みたいなごまかし方をしているのに破綻せずに成立しているし、
伏線になってたりその後への期待感につながってたりする。

萌え要素やイラストはちょっと個人的趣味には合いませんが、
話そのものは面白そうなので続刊も読もうと思います。

はやっていたのは知っていた（累計６５０万部）。アキバでフィギュアが一杯出てるのも知ってた。でも読んだことはなかった。で怖いもの見たさで？読んでみた。ルックスから来る印象と、設定のギャップが凄いね。一応学園ラブ？コメディー物みたいでもあるし、結構ハードＳＦだったりもする。しばらく彼女に振り回されてみるのもいいかもね。と思った次第である。

ＳＦ好きであれば楽しめると思います！

校内一の変人・涼宮ハルヒが結成したＳＯＳ団（世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団）。ただ者でない団員を従えた彼女には、本人も知らない重大な秘密があった！？　第８回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作登場！

【涼宮ハルヒの憂鬱】原作・ライトノベル。

初めて買ったラノベでした。好みの問題であんまり好きじゃありませんけど。てか驚愕まだか、、、

第８回スニーカー大賞受賞作品。
２００７年の大ヒットアニメの原作第一弾。
これまたライトノベル界でもベストセラーのようです。
兎にも角にも表紙がご覧のとおりなので、手を出しづらいことこの上ないですが、率直に面白かったです！自称、宇宙人に作られた人造人間。
自称、時をかける少女。
自称、少年エスパー戦隊。涼宮ハルヒ、彼女は一体なんだというのか。
そして巻き込まれる、非凡な高校生キョンの災難はつづく…

スニーカー大賞受賞で深夜アニメにしては異例のクオリティの高さで話題になった作品。

まずはこれから。記念すべき第一作目。いまだに人気が高い。
「ただの人間には興味ありません・・・」という台詞は今なお有名です。

第８回スニーカー大賞大賞受賞作。　
この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたらぜひ読んでください。

「ただの人間には…」で始まる今や有名な挨拶で幕を開ける、学園ＳＦ恋愛小説。ただし、店長にはそれほど非日常的にぶっ飛んだ発言とは思えない。「医者かパイロットか弁護士」、「八頭身のイケメンか大金持ちか外国人」と置き換えてしまえば、日常でもよく耳にする言葉のようでもあり、微妙に非日常の様でもある。もしかすると、読者はこの時点で作者の術中にはまっているのかもしれない。オーソドックスなＳＦ的設定を贅沢に盛り込みながらも、徹底的に小道具化した上で、設定に頼り切ったり、設定だけで良しとしない良質な作品。是非、読んでいただきたい。

自己紹介で「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたらあたしのところに来なさい。以上」と言った涼宮ハルヒの周りに本当に宇宙人、未来人、超能力者が現れてめちゃめちゃな展開になっていく話です。いかにもアニメになるためにつくったんじゃないかと思われる設定なのと、小説的でない言葉遣いのため、好き嫌いはあると思います。「憤慨」まで読んでしまうとこの頃のハルヒのはちゃめちゃぶりが懐かしくなります。当初のハルヒは変なことを求めて本気で活動していましたからね。ハルヒを読むならまずこの本を手に取ることをお勧めします（最初の話ですから当然ですけど）。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなＳＦ小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。第８回スニーカー大賞大賞受賞作。

時折、耳にしていた題名の本ですが、ついに読んでみました。
しばらく離れていましたが、元々ファンタジー小説好きな私です。
読み進めるうちに、これは面白いな～と思いました。
個性的なキャラクター、謎と魅力あふれるストーリー展開、主人公の一人称から見た作風など、どれも秀逸だと思います。
ぜひ続編も読みたいと思う、面白いファンタジー小説でした。

１巻めデス。
はまりますおｗ読んでみましょーｗ

【店長から一言】　「ただの人間には興味ありません」――この一言で始まるこのお話は、主人公のキョンとハルヒ（特にハルヒ）に引っ張られてグングンと速いスピードで進んでいきます。　　宇宙人・未来人・超能力者と少し変ったキャラに囲まれて進むこの話は読み終わった後に疲労感が在るかも知れませんが、そういう時は休憩を挟みましょうｗ

アニメにもなって、去年から人気絶頂のハルヒのラノベです。私はアニメしか見ていないので、今後ラノベシリーズを読みたいと思います。

ただの人間には興味がない変人、涼宮ハルヒは、ＳＯＳ団（世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団）を結成した。第８回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなＳＦ小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。

キョンとハルヒ、ＳＯＳ団の面々との出会い。
非日常的な楽しい日常が今始まった！

ＳＯＳ団の軌跡第１弾よ！これをもっていなかったら団員失格ね。

涼宮ハルヒシリーズ（すずみやハルヒシリーズ）は、『涼宮ハルヒの～』を表題に、角川スニーカー文庫から刊行されている、谷川流のライトノベルのシリーズ。

第８回スニーカー大賞〈大賞〉を受賞した第１巻『涼宮ハルヒの憂鬱』をはじめ、既刊９巻。
アニメ漫画もいいけど、まずは原作を読んでくださいね。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」入学早々、ぶっ飛んだ挨拶かましてくれた涼宮ハルヒ。そんなＳＦ小説じゃあるまいし・・・・・と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけど心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた。第８回スニーカー大賞受賞作、ビミョーに非日常系学園ストーリー！

友達に教えてもらったハルヒの世界ー。涼宮ハルヒの強引ぶりには関心します。登場人物のキョンの冷静さなどが最高に好きです。キョン目線のハルヒの世界は大好きです。
その他の長門有希や朝比奈みくるや古泉一樹も個性があふれてて面白いです。世界が変化などを夢見る少女、実現してしまう少女ハルヒ！！・・・おすすめです！！

キョン視点で涼宮ハルヒの奇行が描かれたお話。ハルヒが望んでいる普通じゃない人たちが周りにいるのに本人は気づいていない（笑）キョンは巻き込まれて渦中に！！

先日、私はライトノベルなどまったく読まない友人にこう言われた。「『涼宮ハルヒの憂鬱』って何？」……おお、なんと言うことか！この涼宮ハルヒシリーズはもはやライトノベルファンの枠を飛び越え、一般社会にまで影響を及ぼしているのだ！さあ、そこを行く皆さん、最早「涼宮ハルヒを知らない？おくれてるね～。」と言われてしまう時代がすぐそこに来ているのだ！そうならないためには、一刻も早くこのシリーズを読むんだっ！！

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなＳＦ小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。第８回スニーカー大賞大賞受賞作。　（本編より引用）ここからハルヒの物語は始まった……！

第一作目です。
いまだに読み返したりしてます。

アニメ化もされた人気のある作品です。もはやライトノベルの定番！？

涼宮ハルヒは気づかないまま宇宙人、未来人、超能力者を集め一般人のキョンと共にＳＯＳ団を作った！果たして、これからなにが起こるのか・・・
超人気作品第１巻です

第８回スニーカー大賞＜大賞＞受賞作であり、「涼宮ハルヒ」シリーズ第一弾！只者ではない人達で結成されたＳＯＳ団を通して起こる大人気非日常系学園ストーリー！大変面白い作品。テレビアニメも放送され、第２期が大決定！！

キョンとハルヒの出会い。
朝倉とか、閉鎖空間とか。
ネタバレしちゃうから言いません。おもしろいです。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなＳＦ小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。第８回スニーカー大賞大賞受賞作。

スニーカーといったら絶対にこれ！途中から多少難しくなるのを除けば満点！もう言うことなし！てか言えることなし！現在８巻まででております。

　そうさ！萌えは記号さ！ハマってやろうじゃありませんか！！朝比奈タン萌えで何が悪い？ハルヒなんぞどーでも良いしな！（ちょっとウソ）大体、全然変なキャラじゃない、普通の娘でしょ？寧ろキョンの性格萌えが、この話の売りかと（ｗ）取り敢えず私はザ・スニーカーで次刊までの補完だ！　※重要※眼鏡外しちゃうのかＹＯ！ま、良いか（＊´ー｀）

【大好評発売中！】
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「ハルヒ！」「何よ」「俺、実はポニーテール萌（・３・）　エェー　なんだ」

とりあえず、長門さんは眼鏡でしょ…？キョンは余計な事を言ったもんｄ（略）
しかし眼鏡レスでもその行動・言動から、脳内では眼鏡有りの姿で映像化される訳で…。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。第８回スニーカー大賞大賞受賞作。
おもしろすぎです！！アニメの長編はこの巻です。

表紙がアレなんで避けてたんですが、とりあえず１冊くらい・・と思って買ったら、とっても面白かった。表現方法、内容、展開、どれをとっても、素晴らしいものでした。

★立ち読みアリ。

テレビで何度か見たのですが、頭の中にストーリーが残らない。の割りに、“涼宮ハルヒ”の名前は鮮烈に脳みそに刻まれます。超ロングヒットを飛ばしている谷川流作品の魅力を立ち読みで覗いてみませんか？

なかなか面白かったです。３日くらいで全部読み終えました。【内容】「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなＳＦ小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。第８回スニーカー大賞大賞受賞作。

なんか話題だから、西宮が舞台らしいから、って感じでなんとな～く購入。
しかも、購入したものの、しばらく読む気がなかったのだけれど、これ、けっこう腐女子も萌えれるらしい…というのを聞きつけ、一気に読破。
腐女子萌えとか関係なく、ふつうにおもしろかったです。腐女子萌えしましたけれど。ええ。
おすすめです。


実は非日常でファンタジーなお話。

「宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたらあたしのところに来なさい。」高校に入学して早々、涼宮ハルヒは奇妙奇天烈な自己紹介で周囲を圧倒する。ごく普通な男子高校生のキョンは、ハルヒに話し掛けてしまったが為に非日常の世界に引きずり込まれて行く。話はキョンの語りで進むので読みやすいです。これの面白さは読んでみない事には分かりません。興味を持ったら是非読んでください。

流行ってるからー、と軽く読み始めたら意外にも面白かったです。正直、文章的にはありふれた表現だな…と思わされるところもあったんですが、この間読んだ「キャラクター小説の読み方」の見方を借りると世界観が面白くできてる感じ。美少女ハルヒに、ロリ顔巨乳のみくるさんなどの萌え要素を詰め込んだド定番のキャラクター達も、後半になるにしたがってちょっとずつ個性がでてきて親近感がわいてきました。特に長門さん。長門さんかっこいいなあ。でもみくるさんも好きだなー。未来から来たのに弱すぎなところとか可愛い。始まりはご陽気な学園コメディみたいなのに、徐々に謎に引き込まれていって「こんな結末なんでは…」と予想させつつ、この先この世界はどうなっていくんだろう、と尾を引かせる終わり方とか上手いです。

表紙がアレなんで避けてたんですが、とりあえず１冊くらい・・と思って買ったら、とっても面白かった。表現方法、内容、展開、どれをとっても、素晴らしいものでした。

なかなか面白かったです。３日くらいで全部読み終えました。【内容】「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなＳＦ小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。第８回スニーカー大賞大賞受賞作。　

主人公？であるキョンの一人称で進められていくストーリー。宇宙人、未来人、超能力者等の超個性豊かなキャラクターたち。イラストのいとうのいぢさんも最高です。「萌え～」です。そして、なにより作者である谷川流が描く複線だらけの非日常。私もこんな世界に生まれたかった、いやキョンになりたかった。そう思わせてくれる衝撃作品、日ごろの憂鬱なんてふっ飛ばす第１巻！

入学式に『ただの人間に興味はありません。宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。』とか言ってやってくれました。超能力者たちと遊ぶのが目的のＳＯＳ団が創られて・・もうテンポがよすぎです。

「ただの人間には興味はありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上！」ＳＯＳ団（世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団。略してＳＯＳ団）団長にして、超監督。また、ある時は名探偵、編集長な『涼宮ハルヒ』に振り回される主人公『キョン』の“微妙に”非日常学園ストーリ。第８回スニーカー大賞にて大賞受賞作にして谷川流さんデビュー作。話題のＴＶアニメ化された、涼宮ハルヒシリーズ、記念すべき第１巻です。主人公キョンの語りで進んでいく文章は已み付きになりますよ（笑）この人気はどこまで行くのか？！未読の方！是非読まれることを激しくオススメします。また読まれる際には、４巻に当たる「涼宮ハルヒの消失」まで一気に読まれることをオススメします。

主人公キョンは成長するにしたがってＳＦ的なできごとから興味が薄れていったが、高校には人間以外にしか興味のないと宣言した涼宮ハルヒがなぜかキョンを巻き添えにＳОＳ団なるものを立ち上げ、さらに他三人の団員もまともな奴ではなく、三人が三人ともハルヒの隠された能力の監視に来ていて・・・・・・。

私の中では、ラノベ三大神作のひとつです。