The Holy Mackerel
★★★★☆
唯一のアルバム。そして、Paul Williamsが在籍した事のみ注目されるアルバム。1968年のリリースなので、製作中には既にRoger Nicholsに出会ってるはず。それがいつ頃だったのかは分からないけど、収録されたBitter Honeyは二人の共作らしい。シャッフルの下降ベースラインなんかはもうDrifterの原型。
拍子が入れ替わって、フルートがひっぱっていく瞬間がスゴくカッコいい冒頭のSecret of pleasure、Joe Boyd的な世界観をもったlady is waiting、アップテンポでエレキシタールがからむWildflowers、この辺の曲はホントイイ感じ。