映画イエスマンを思いださせる本・・・今日から何事も「イエス」でがんばろうと思える本
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【一言:イエスマンになれ】
読む目安時間・・・1時間
ボリューム ・・・1ページ約400文字、1行38文字、191ページ。
【短評】 ★5つが最高
実現・行動・実践度★★★・・・何事にも「イエス」というだけ。言うのは簡単だが実践が大事。
ピンと来る度★★★★・・・「イエスマン」つながり。
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***********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】**********
■「ノー」と言いたくなったら、自分の器が足りないと思え
師匠やメンターの言うことへ理不尽さを感じたら、
自分の能力が足りていない証拠です。
自分は一生懸命がんばっているし、ある程度経験していると思っていても、
成功していないのには理由があるはずです。
その理由を放っておいて、自己主張しても
ただ頑固なだけで、受け入れてもらえるはずがありません。
■社外で力のない人間にはなりたくない
社内では肩書きもあり力があったとしても、社外のパーティ等で
見向きもされない人間には私もなりたくありません。
人気があればいいというわけではないのですが、
会社の看板だけで生きる人生はつまらないと思います。
いずれはフリーランスも含め、自分の力一つで
認められる、誰も真似できないニッチな分野で得意なものをつくり、
一点突破できる力を身につけたいと思います。
この本の例(P64)は、短い例ですが衝撃的でした。
■○○のおかげでうまくいきました
自分のおかげでできたでは、発展がないですし、
ただの自己満足であり、他人が聞いてもいい気分がしません。
成功したときは、その結果だけで周りは高評価してくれます。
人は、失敗したときだけ他人のせいにして、成功したときは自分のせい
と思います。
これは人の防御本能なのでしかたありませんが、
自分一人で成功することはまずありません。
自分を助けてくれる人への感謝を忘れず今日も仕事をがんばりたいと思います。
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この本は1月に読んだ本でしたが、今日本を整理していてぱらぱらめくっていたら
最初の1ページ目に「イエスマン」になれと推奨していました。
昨日映画「イエスマン」を見た次の日だった為、
これは何か、「イエスマン」になる為の励ましだと思いました。
今日から早速「イエスマン」になるべく、自己磨きをがんばります。