マイアミで歯科医としてリッチな生活を送るテッド(キューバ・グッディング・Jr.)のもとに、アラスカから遺言が届く。実はテッドは養子で、生みの母はアラスカで犬ぞりレースの名人だったのだ。出生の秘密を知るためアラスカに赴いたテッドは、ひょんなことから過酷な犬ぞりレースに参加することに。
お気楽な都会人が極寒のアラスカでおろおろしながらも、自らのルーツを探るために犬たちとの過酷な訓練をするカルチャーギャップ・コメディ。悪戦苦闘しながらも次第に犬たちと心を通わせていくさまをテンポ良く描いている。主役のグッディング・Jr.のコメディセンスも目を引くが、なんといっても伝説の犬ぞりレーサー、サンダーを演じたジェームズ・コバーンの怪演は見もの。監督は『ベートーベン』でも犬モノを手がけたブライアン・レヴァント。(茂木直美)
珍しく駄作
★★☆☆☆
あまりハズレの無いディズニー映画の割にお粗末な感も。
ストーリーが面白い訳でもドラマチックな訳でもない。
話の要と思える主人公の出生の秘密も大して重要でなく感じてしまいました。
全く感動もありませんでした。もう一捻り練られていてもよかったかも。
ワンちゃん達のスタンスも中途半端な印象です。
リアル感を出すのか喋ったりとコメディー押しでいくのか。
終盤の崖っぷちのシーンはあまりにリアル感なくて失笑です。
マイケル・ボルトンの件も謎。。。
犬好きにはたまらない!
★★★★☆
気ままなマイアミっ子とあの鋭い顔立ちのシベリアン・ハスキーたち。最初、犬たちに舐められてばかりいた主人公だが、お互いに心開いて行く。回想シーンでビーチに犬たちがサングラスを掛け、チェアーでくつろいでたり。犬好きにとってはたまらないシーンばかりだ。ラストはDISNEYらしいハッピーエンド。
まあまあおもしろいかなぁ・・・
★★★☆☆
ワンちゃんたちは可愛かった。それだけの作品。
特にラストのハッピーエンドな展開は、いかにもディズニー映画って感じです。
個性的な犬たち
★★★★★
主役はなんと言っても、個性的なワンコ達です。
ハスキー犬が出ているので、劇場で観ました。
ストーリーは自分のルーツ探しですが、テンポがよく笑えます。
DVDが出ていたなんて知りませんでした。
今年亡くなってしまったウチのハスキーに似ている犬が出てるので、
つい買ってしまいそうです。