中華一番は一番!!
★★★★★
僕が8歳くらいの時に見てたやつで、当時40歳のアニメなんかまんざら見ない父が珍しくハマって見ていた隣で、自分もテレビにかじりついて見てた記憶があります。特にもやしかなにかで鳳凰の形に創作した映像を未だに覚えてます(たぶん……そんなのがありました)。
このサウンドトラックに入っている万里の長城という曲は今でも、いろいろな番組の中で中華料理を映したりする時に裏で流れてます。本当に頻度が高いので、みなさんも聞いたことがあると思います!!是非買って聞いてみて下さい!
あまり注目されない部分も注目してもらいたいので投稿しました!!
「ふしぎ遊戯」とはまた違う「中華風音楽」+「美味しんぼ」とも違う「味覚」…
★★★★★
まず、「9」の歌の主のご冥福をお祈りして…(__)。それでは、と。
「料理」を舞台にしたアニメとしても、少年マガジン連載からアニメに登場したこの「中華一番!(平成9年4月〜平成10年9月)」の雰囲気は、まあ原作本においても、「ミスター味っ子(昭和62年10月〜平成元年9月)」とももう少し違うと思いましたよ。アニメ化の時に「味っ子」風演出を取り入れたのも、その時の日本アニメーションなどの制作スタッフが、ある程度「覚えていて」、「同じ雑誌からの登場」と言う点を意識していたと見るべきでしょう。
小学館雑誌発の「美味しんぼ(昭和63年10月〜平成4年3月)」とは明らかに好対照になりましたけど、そこはまあ出版社のポリシーと考えて頂ければ^^;。
また、「ふしぎ遊戯(平成7年4月〜平成8年3月)」と題に書いたといっても、そちらが「古文書の中の中華風世界(唐風かな?)」という印象なのに対し、こちらはハッキリと「現実の清代」を舞台に描いていますからね…^^;。
まあ、曲集としてこれを捉えるとしても、ちゃんと「1→9→18」と「5→14→22」というようにテーマソングを全部揃えて、登場順に並べてますから、この評価となったわけです。でも、全部が「TVサイズ」となっていたのでしたら「星1つ分」下げますけどね^^;。
最後にもう一度、「9」の歌声の主・坂井泉水さんの死に対して、合掌…(T_T)。
タイアップとアニソン
★★★★☆
90年代半ばごろのアニメ(主にファミリー向け作品)から、
アニソン=そのアニメのためだけに作った曲、という風潮を壊して、
有名アーティストが歌う曲を、主題歌として起用する風潮が出始めた。
ただ、これは古い人たちとかには軒並み評判が悪かった。
私も古いタイプなので、(ジャニーズとかが大嫌いなガキだった)
そういう軽く安く軟派になっていくスタイルが気に食わなかった。
ただ、まだこの頃のポップスは、
私の中では「親しみやすく」「聞きやすかった」印象があったので、
個人的にそこまで嫌悪感はなかった。
私の中では日本のポップスってのはこういうものでしょ?と思うんだがどうか。
このCDにはTVサイズでだが全部入っていてお買い得のように思う。
これでWANDSあたりが入っていればパーフェクトだったな、という揃い踏み。
当時番組を見ていたときからBGMもいいと思っていた。