読むのがもったいない!
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すぐに読んでしまうのがもったいなくて、少しずつ読んでいます。
彼のまじめでまっすぐな性格と、スポーツ万能で活発なところが、伝わってきました。
本当に幸せな気持ちになります。
最初、オークションで購入しようか迷ったのですが、こちらで新本を購入して良かったです♪
いつも見えるところに飾っています。
夢の扉
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モデル出身の美男の男優というと、柔なシャレ者というイメージを抱かれてしまうのであろう。彼が主役に抜擢された時にはBooingがあったという。しかしながら、この、たった四半世紀分の自叙伝的エッセイを読むと、彼自身が悩みや不安を抱えながらも、集中力を失わず、モチベーションを高めながらしっかりとした考えのもとで生きてきたことがわかる。
また、彼の容姿の美しさは、彼の内面から出ているものであることを理解することができるでしょう。”再チャレンジ”を目指している日本の若者は、このエッセイから何か得るものがあると思います。韓国の若者達の苦悩や悩みが素直に表現されている所も魅力です。
普通、出来そうでできないこと
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あっという間の219ページです。読み始めるとどんどん惹きこまれていきました。
ソ・ドヨンさんの新たな一面を垣間見たような気がしました。それは「負けず嫌い」な性格。
悪い意味ではなく、人と張り合い、触発されてチャンスを掴んできた経緯がとてもよく分かったということです。
また、いつも自分の心の声と対話し、より良い人生を歩もうとする姿勢は、我々が頭でわかっていても、何かしら理由をつけて避けて通っていることではないでしょうか。
大きな夢のために、一枚一枚の扉を開けながら前へ進んでいく勇気をもらいました。
カラーページも予想以上に多く、楽しむ要素が大きいです。ただのスターのエッセイではありません。
何度も読み返したくなる一冊になりました。
日本人の原点か、、、
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写真や文章はそれとなく韓国を売り物にしているようだが、
彼はペ、ヨンジュンと違うなにかを秘めている。ゴーストが書いたのでなければ、
彼のこころのどこかに
日本人が忘れてしまったものを持っているのではないか。お化粧をして
美しく体を鍛えて日本の女性にうけるしぐさなどを
ほどこされていない。日本人の男性の優しさ強さ賢さが
かいまみえてほほえましい。ぜひ一読推薦したい一冊である。
夢の扉
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ソ・ドヨンという人物について、知りたくてこの本を買ってみた。本を読む前から彼のことは少しは知っていたが、読んでいく内にすっかり彼の虜になってしまった。なぜユン・ソクホ監督が気に入って自分の事務所にまで彼を入れたのかわかる気がする。私が特に興味をもった所は「軍隊の日々」の部分である。韓国の男子として生まれたからには、あたりまえのことなのかも知れないが、その厳しさたるもの驚きだった。その中で助教(教官のようなもの)にまでなった彼の強さには、あの外見からは想像できなかった。彼の言葉で「チャンスは努力する人に訪れるもの。努力をせずにただ待ってるだけの人に、チャンスが訪れたとしても、それに気づかずに、自分のものにすることはできない・・・・」という所が印象に残った。単なるラッキーボーイではない彼をもっと知りたい方には、お勧めの一冊だ!!