杏らしい優しさ、雪のようなふわふわな声…
★★★★☆
ゲームで、杏は私の一番好きなヒロインですから、今度のアニメ版の杏のキャラソンをすごく期待してました。
私の予想で、きっと美しくて優しくて、ピアノやバイオリンの声がいっぱいあるの曲と思いました。
多分、ゲームのキャラソン「初恋シュプール」のスタイルに似ってると思いました。
でも、この二曲を聞いて、少し意外でしたけど、杏らしさは変わらないんです。
一曲目の「綺麗な記憶」の前奏を初めて聞いた時、なんだか杏らしくない一曲になりそう気がしました。
けど、歌唱が始めて、感じはちょっと変わりました。
リズムは少し強い気がしますけど、岡嶋妙さんの声と歌詞を聞いて、杏らしい感じてきました。
私は歌詞が大好きです。
すごく美しくて、透明感があって、杏的な「幸せ」ということも歌い出せました。
二曲目の「光と雪の中で」、曲の名だけを見て、杏らしいって感じでしょう?
これはなかなか切ない一曲ですね。
ちょっと涙が溢れ出さそう感じがあります。
けど、この曲は「綺麗な記憶」に及ばないと思います。
今度の二曲は素晴らしいと思いませんけど、なかなか良い曲です、特に歌詞。
アニメ版の杏のキャラソンですけど、歌詞で「記憶」のことが多くあるから、これは誰に向けて抱えた気持ちだろうと思って、この二曲はゲーム版のキャラソンであったら悪くないかもしれませんね。(笑)
それに、『D.C.II S.S.』の杏の出番を期待していますよ。