Anaの声はPlaying God、The Harder We Fall、Coming Out Strong、Falling To Piecesのような
高さが１番魅力的だと思っていたので今回はそういう曲が沢山あって大満足です。

また、今回のアルバムはAna自身も自分がやりたいことを好きなようにやっているように感じました。
前作よりとっつきにくくなったことは確かですが・・・私はこっちの方が断然好みです。
地味な曲が多くなりましたが手抜きっぽい曲などはまったくありませんし、聴けば聴くほど良い、というようなものばかりです。

ちなみにFalling To Piecesがボーナストラックで入っている日本盤の方がお勧め。
1stのBlack Holeもそうでしたがあんなに良い曲をどうしてアルバムに入れないのでしょうか。本当に不思議です。

他の方が書いているように3rdでPop過ぎるものとか、Dance系にならないか心配ですね。
個人的にはBreak Through Time、Burnとか、前作の6 Feet Under、Anything Goesのような
Acousticな路線ならありかな、と思っています。

1stではPOP色強く
2ndではROCK色強く
3rdではダンス系になる
この法則はガールズロックの中ではそこそこ見られる

Avril Lavigne
1st…POP/ROCK
2nd…ROCK
3rd…POP/ダンステイスト(I Dont Have To TryやGirlfriend、The Best Damn Thingなど)

Hilary Duff
1st…POP
2nd…POP/ROCK
3rd…ダンスミュージック
(Most Wantedはベスト)

Krystal Meyers
1st…POP/ROCK
2nd…ROCK
3rd…ダンスミュージック

Ashlee Simpson
1st…POP/ROCK
2nd…ROCK
3rd…グダグダ

Ana Johnsson
1st…POP/ROCK
2nd…ROCK

Ana Johnssonまで
3rdでコケてほしくないです

が好きな自分にとってはぴったりのアルバムです。
こういう路線の音楽がどんどん出てきて欲しい。

アナ・ジョンソンやっぱり最高！今回のアルバムも聴き手を裏切らないです。
ROCKというジャンルですが、ROCKの世界を自分の音楽で創造しているようなSingerです。
歌詞も凄くいいものばかりで、考えさせられるものや素直に楽しいとか悲しいとか辛いとか面白いとか、とにかく感情や現状の表現が素晴らしいです。
爽快なメロディーからせつない恋愛メロディーまでとにかく聴いていて飽きないです。
彼女の歌声はまさにROCKの女神です。

今作品からのファンです。聞いていて、邪魔にならないというか、何回もエンドレスで流しています。前作も聞いてみたのですが、これはこれ、あれはあれで素敵なアルバムだと思いました。静と動のバランスも良いし。ただ少し印象に残りにくい気もします。