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局アナ 安住紳一郎

価格: ¥1,000
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館
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星よっつ ★★★★☆
腹黒と云われている安住さんだが、アナウンサーに対する真剣な思いが書かれてました。星よっつのマイナス点はもっと続きが読みたい!のマイナスです。続編があればいいのに。
前向きな姿勢を与えてくれる ! ★★★★☆
私の中3の息子は"安住フリーク"である。将来は安住アナを目指している気配がある。本書も息子に借りて読んだ。元々、テレビ誌「テレパル エフ」に連載されていたものを纏めたものの由で、一話のエピソードが短いのが難点だが、著者の、局アナとしてはユニークな個性が出ていて楽しめる内容になっている。写真(特に若い頃)も豊富。

家族の話題も出て来る。「明るく前向きな姉と、ちょっと湿った感じの俺」。「湿っている ?」...ちょっと違うでしょう。地方ロケ中、サイン攻めに合った事をさりげなく自慢する。それでいて、「ちょっと暗いんですね、私」と言う。端正な顔立ちで客観的な言動を取っているようで、実は主観全開。また、ローンは嫌いと言う堅実派の一面もある。そうしたギャップに魅力があるのだろう。「魚住紳一郎」、「結婚式でのスピーチ」、「18歳のクリスマス」等の爆笑エピソードもある。

元の連載自身が5年以上前に終っているので、本書の内容も当然それに即している。最近の著者のハジけ振りは留まる所を知らず、バラエティ番組ではタレントとタメ口を利いて「黙れ !」等と叫んだり、子役に無理強いをしたりして、一部で「裏安住」と呼ばれているようだが、本書にもその片鱗が伺える。安住ファンの方にも、仕事の失敗・将来への不安を抱える社会人・学生の方にも前向きな姿勢を与えてくれる内容となっているのではないか。
写真が多くておすすめ ★★★★☆
中学生の時の写真(凛々しい!)や寝顔の写真なども見られます。
これで安住さんをもっと知りたいと思ったら、TBSラジオの『安住紳一郎の日曜天国』がおすすめです。
安住さんのフリートークの巧さにびっくりしますよ。
いやー、面白かった。 ★★★★★
予想していたよりずっと面白かった。その文章は笑えて、時に真剣で、引き込まれて一日で読んでしまった。つねづね面白いアナウンサーだと思いながらも、「この人、目は絶対に笑っていない、癖のある人だな」と思っていた。そしてたぶんその通りだと思うのだが(笑)、ともかく面白い。「買い」の本だった。
こんなアナウンサー、あり得ない! ★★★★★
「アナウンサーが著者なら何を書くか?」と思い読んでみたら…一体何なんだ〜?このアナウンサーは!
ひたすら、とてつもない面白みがあり個性的な愚痴に近い文章。
でも、やっぱりあの「アナウンサー」と言う特殊な職業柄の故の葛藤、悩み等の苦悩を、ストレートすぎるぐらいに書き込んでるのにはビックリ!
今(2009年)、万が一この本の続編が出るとしたら、どんな事を書くかと…暫し考えたら…更に読み返したくなる一冊です。
同郷の有名(?)アナウンサーなので、限り無くプッシュしたいとは思いました。