インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Bundles

価格: ¥1,770
カテゴリ: CD
ブランド: Esoteric
Amazon.co.jpで確認
リマスター、英文の新ブックレット型ライナーノートも魅力 ★★★★★
本CDは2010年年英チェリーレッド・レコードより24ビット・デジタル・マスターされたばかりのほやほやの商品。聞いた感じでは、中〜低温域がしっかりしてよりLPの音に近づいた印象を受けました。これまでぞんざいだったジャケットには新たにオールカラー12ページのブックレット型のライナーノートも加わりました(オリジナルは1975年英EMIハーヴェスト)。ライナーノートには同年にスイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルに出場したときのソフツの面々の演奏中のカラー写真もふんだんに掲載されてるのが嬉しいです(アラン・ホールズワースが若い!!)。新英文ライナーは、「イン・ザ・コート・オブ・キング・クリムゾン」(2001年)などの著作があるシド・スミスという人が書いていて、現在のジョン・マーシャル(ds)にインタビューした際のコメントもちりばめられていますので、英語の辞書などを片手に読んでみるのもファンには楽しみですよ(英語の表現って意外と深いですね)。〈この素晴らしい音楽については、同時代で聞いたことがなかった人に、その素晴らしさをどうやって言葉で伝えていいかは言葉がみつかりません)
フュージョン・ジャズロックの傑作。 ★★★★★
イギリスのプログレ・ジャズロックバンド、ソフト・マシーンの8th。1975作
長く廃盤だった本作が2010年リマスター再発された。日本でも人気の高いこのアルバムは、
ギタリストにアラン・ホールズワースが加わり、テクニカルなフュージョン風味がいっそう強まった作品。
前作「seven」より顕著になったカール・ジェンキンスのシンセを主導にしたフュージョン路線は、
テクニカルなホールズワースのギターと組み合わさることで、よりその密度を濃くしている。
インストのダイナミズムは、これまでのフリーキーなジャズロックのはるかに上をゆくもので、
聴き応えの点ではバンドの作品中でも次作「Softs」と並ぶ出来だろう。フュージョン・ジャズロックの傑作。
この作品について、 ★★★★☆
この作品は、良いですね。若い頃のA・ホ-ルズワ-スのギタ-は、ディスト-ションが効いていて良いです。やはりロックですよ。
JAZZROCKの真髄的アルバム・・・アランホールズワース(G)カッコいい!! ★★★★★
1975年リリース。なかなかリイシューされなかったアルバムだったので、買い逃していた方は大喜びでしょう・・・国内で紙ジャケのリリースも予定されているので、ファンの方はチェックですね。私はこのアルバムにアランが参加している事を知ってから、中古アナログ盤を見つけるのには随分苦労しました・・・JIMCOのCDもすぐ買ったし(笑)。根っからのソフトマシーンファンの方からは、おそらく敬遠されがちな1枚だと思いますが、アランホールズワースファンに
とってはまさしくマストなアルバムです。バリバリ全曲弾きまくるわけではありませんが、アナログA面で十分欲望は達成される仕上がりです。JAZZROCKという音楽スタイルが、まさにはまる名盤です。※中のブックレットに白いSGを持ったアランの映像が(モントリオール)あるのですが、オフィシャルでぜひリリースして欲しいですね!!
やっと出た「収束」リマスター! ★★★★★
廃盤状態だったソフト・マシーンの「収束」が、やっとリマスター再発されました。アラン・ホールズワースが参加した唯一のアルバムとして名高く、また数あるソフト・マシーンの中でも最高峰に近い評価を勝ち得ている作品ですが、なぜか極端に手に入りにくい状況が続いていました。

ここでのホールズワースは、彼の生涯ベストプレイと言えるものを披露しています。トップを飾る組曲「Hazard Profile」の一曲目でのソロ・プレイがそれです。最近の「個性的」なギター・サウンドからすると、かなりオーソドックスな「普通の」オーバードライブ・サウンドでロックっぽく、若きホールズワースがぐいぐいアドリブを弾き倒します。ひたすら実力にまかせて、弾きまくる弾きまくる。早い早い!!すごいすごい!!!それはそれは至福のプレイであります。。。。

忘れてならないのは、当時リーダー格をつとめていたカール・ジェンキンスの曲造り。ジャズ・フュージョンの世界に、彼の専門とするクラシック・ミュージックの荘厳さ、洗練さといった要素が加わり、アルバム全体をレベルの高いものに押し上げています。

今回のリマスターは、一聴して旧盤からの改善が認められます。例えば、打楽器系にシャープさが加わったことからも明らか。低音部も適度にタイト化されています。ただし、全体の音圧は控えめで上品なので、「あまり改善していない」という感想をお持ちの方もいらっしゃるようですが、これこそ正に日本の「勝手リマスター」に見られない良心的な仕事振りと高く評価したいと思います。

とにかく、なんと言ってもこの幻の歴史的名盤の再発を心から喜びましょう!