映画並みの作品
★★★★★
304、305話は原作を補完できる素晴らしい回です。
原作をこよなく愛する方も305話の完成度には納得できることでしょう。
私もカカシ先生の素晴らしい動きと映画並みの画質に
驚きました。何度見ても色、動画、全てぬきんでています。
もちろん、10班そして暁の2人の描写も素晴らしいです。
シカマル最高!
★★★★★
風影奪還の章とともにこの飛段・角都の章は特に私のお気に入りです。風影ではサクラちゃんとチヨばあさまがカッコいいし、この章ではシカマルがカッコいい。シカマルの父ちゃんがシカマルを誘って将棋をするシーン、シカマルに“さらけ出しちまえ!悲しみも恐れも憤りも何もかも腹の中全部吐き出しちまえ!そして、それからだ”と諭すところは何回も見てしまいました。それで吹っ切れた、シカマルの緻密な計画に基づいた逆襲が始まり、この巻で完結します。作画的にもアスマ先生の死で喪に服した色味のない色調だったり…と感心します。戦いのシーンでは、大好きなカカシ先生の戦う姿形がカッコよくて、ここも何回も見てしまいました。
待ち望んだ、松本憲生!
★★★★★
3年ぶりに鈴木博文が作画監督をつとめた302話から2週間後に早くも、また鈴木博文が作画監督をつとめ大変驚いた304話を収録した巻です。
304話はとにかくアクション!
133話以来3年半ぶりの松本憲生の本編参加に加え、あの西尾鉄也がおそらく初の本編参加!!
見応えや迫力では133話に劣るものの、
作画の丁寧さや、安定度ではこちらのほうが上。
松本憲生パートのためとしか思えない水を出すところはニヤリととしました(笑)
でもやはり、若林演出ほどの凄みはさすがにありませんが、そんなところまで要求するのは贅沢な話です。
原画陣の豪華さはNARUTO史上最高!!
西尾鉄也の参加という嬉しすぎるサプライズもあり、
文句なしの素晴らしいアクション満点304話は必見ですよ!