まず、この巻から読んでも十分楽しめます。
アニスを護る騎士達のイケメンぷりは目に保養。
しかも今回は、新たにイケメン騎士やその主など新ｷｬﾗが登場して目が離せませんね。
個人的に好みの無月は相変わらずのエロ専（！？）でアニスに迫りますが
アニスもまんざらでもないみたい？
でも今回は目が虚ろだし、ちょっと様子が違う・・？
なんだか操られているみたいだけど・・・気になります。
しかし当のアニスは楓の方が気になっちゃっているみたい。
黒薔薇はアニスに見捨てられたら、おしまいな感じがする人なので捨てられないように頑張っていただきたい。
続きが気になります。

正直、キャラそれぞれの設定にも謎な所が多くふわふわとしていて地に足がついていないような印象があります。

しかしその謎が巻が進むにつれ謎が解けていき、それと同時に新たな謎も浮上します。

今はとても先が楽しみな作品ですが、この世界を以下に纏め上げるか…という点で作者さんの力量が試されるタイプの作品かと思います。

今は「先が楽しみ」という点で★5ですが、完結後には評価どうなるかな…と思っています。

アルカナカードを手に入れるためにアイドルオーディションに参加することになったアニスと四騎士。
３巻から登場したアイドルユニットRHIDECIA"橙薔薇""緑薔薇”との闘いになります。
四つの色以外黄薔薇しか存在しないはずの騎士の存在とは…。
新キャラとしてアニスのクラスメイトの女の子柊みかげが登場します。彼女にも何やら秘密がありそうで…。
どのキャラも魅力があってこれからの展開がとても気になります。
内容もさることながら絵が美麗で特にカラーイラストは一見の価値ありです。
初回版にはキャラカードもついているのでオススメです。