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企業戦略を考える―いかにロジックを組み立て、成長するか

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本経済新聞出版社
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主要ツールの使い方と相互関係の理解に ★★★★☆
M.E.ポーターやJ.B.バーニー,I.アンゾフ等が発表してきた理論や
マッキンゼー,ボストンコンサルティンググループ等で考案された
主要経営ツールがコンパクトにまとめられています.

本書の良い点としては,これらを単に列挙しているのではなく
・経営の意思決定のどの部分でどのツールを用いるべきか
・各ツールには,どのような長所短所があるか
といったことが俯瞰的に把握できるよう構成されている点です.

文章,内容ともに分かりやすく初心者向けの本ですが,中級者の
知識整理としても使える本かと思います.
構成は良いのだが ★★★☆☆
大学教授とコンサルタントの共著。で、構成も、企業戦略に関する一般論(おそらく教授担当)と、実際にフレームワークで分析するとどうなるか(おそらくコンサル担当)、の組み合わせになっていて、読者にとっては親切なつくり。ケーススタディーの解説を分かりやすくしたような内容。ただ、内容的には初級編なので、もう少し突っ込んだ分析をしてくれるとありがたい。
良書なのでしょうが、現在の私には理解し切れませんでした(勉強不足です) ★★★★☆
現在、営業戦略を構築する仕事に携わっており、
参考になれば、と購入。イコール、ミクロな、
現場に近しい内容を期待していたのですが、
かなりマクロな企業単位での戦略が記されていました。

実例に基づき、説明をされているので、
非常にわかりやすいです。ただ、どちらかといえば
「部門」ではなく「会社」という立ち位置で話は
進行していくので、ある程度のポジションのかたで
ないと、話がイマイチ見難くなってしまうかもしれません。

少し距離を置いてから、
もう一度読み直してみたいと思います。
そうすれば、今回とは違った内容が見えてくるかもしれません。
もう少し、勉強をしてから、リトライしてみます。
企業戦略の実戦的教科書 ★★★★★
SWOT分析は取り入れている企業は多いと思いますが、実践的にどう使っていくのか?コアな使い方を説いた本はあまりなかったような気がしますが、そういった意味でもこの本は即、実践できる内容を網羅しています。自社の強みと機会の組み合わせ、強みと弱みは表裏一体などなるほどと納得できる内容がわかりやすく解説されています。企業IT化の導入としてSWOT分析から戦略マップと作成して中で、本書のようなコアな戦略を取り入れることができれば、かなり活用できるマップができそうだと思いました。
テーマ間の関連がわかる ★★★★★
事業のライフサイクルで検討すべき論点、その際に用いるツール、その使い方を解説した本は星の数ほどあります。
しかし、全体の論点相互の関連に言及している本は、なかなか無いのではないでしょうか。
本書では、各論点とツールの紹介にとどまらず、論点間の関連性とともに、ぶつ切りではなく流れの中でロジックを考えられる、良書だと思います。