すべり気味のドタバタは許して、魅力的な若手俳優の競演を楽しもう!
★★★☆☆
「のだめ」の影響もあるのでしょうか? かなり誇張されたギャグの連続に馴染めるかどうかが、このドラマを好きになるキーポイントになっているかも。
森田役のエディ君はなかなかの好青年なのに、まるで台湾のジム・キャリーかと思えるほど濃いキャラに出来上がっています。 お人形のようなはぐちゃんは愛らしすぎて現実味には欠けるものの、とにかくかわいくて癒されたし、シャイな竹本君にもとても好感がもてました。
終盤はそれぞれの一途な想いの行方に悩みながら、新たな一歩を踏み出していくというさわやかな展開になっており、最後まで観た甲斐がありました。 音楽もなかなか良いです。