普通のＡＶはどんな設定でも半分感じて半分演技。でもこの作品はその範疇をはるかに超えています。１作目がとても好評でした。紅音ほたるの潮吹きはほかの女優では考えられないほどの迫力と量ですから。このシリーズはたくさんの女優さんを対象に作られておりますが、それもこれも紅音ほたるの１作目の大ヒットがあったからです。

２作目はもちろんすごい進化を遂げていてしかも、じらしのテクニックもそそられます。紅音ほたるは痴女系が多くてキャラとして今まで責められる作品はあっても本当に正気を失うレベルほどのものはありませんでした。

じっくり長時間責められて最後にはマジで半狂乱になるところまでいきます。決して演技ではありません。ほかでは見られない限界作品だと思います。

とにかく責めまくるってのがコンセプトなのでしょうが、おかげであえぎっぱなし、叫びっぱなしで単調、しかも苦しげな声なので嗜好に合わず見てて途中で飽きました。また、暗めの照明、牢や風のセットで拷問のシチュエーションなのでしょうが、それはそれで中途半端な出来でおもしろくなかった。そしてこの女優さんの持ち味である潮吹きのアングルもいまいちだったのが一番の不満点でした。