ミリオンを突破した「LOVE COOK」から1年9ヶ月ぶりの届けられた4thアルバム。彼女自身が「"よくできました!"と太鼓判を押したい」という名バラード「恋愛写真」、1度聞いただけで頭を離れず、サビのフレーズがグルグルまわってしまうラブリー・ポップ・チューン「CHU-LIP」など6曲のシングルが収められた本作は、彼女のソングライティングの幅の広さと、どんな楽曲にも対応できるボーカリゼーションを改めて証明することになるはず。疾走感あふれるビートのなかで「会いたいから会いにいく」というエモーショナルなフレーズが響く「未来タクシー」、ゆったりとロマンティックな空気をもたらす「星のタンゴ」、"蚊ってムカツク!"っていう怒りに満ちたバカバカしくも激しいパンク・チューン「蚊取線香」。これだけバラエティに富んだ楽曲をひとつのアルバムとしてまとめてしまうセンスは、まさに彼女ならでは。前作に比べてアップテンポのナンバーが増えているのも、彼女の状態の良さの表れといえるのではないだろうか。(森朋之)
正直好きでは無かったけど
★★★★★
このアルバムの『クムリウタ』で全てが消えていったような気がします。
「曇り空、泣くな まだここは通過点で」の歌詞と泣いてるようなラストサビが最高です。
んー…
★☆☆☆☆
やはりシングルを多数収録はベストと言われてもしょうがない。オリジナルを半分しか聞けないとは、手抜きとして取られて当然です。
パッとしない
★☆☆☆☆
他のレビューでも指摘されている通り、シングル曲が多くて手抜き感が否めない。
そのせいか前作のアルバムよりだいぶ売れてないし。
なんだかんだで飽きられたんだね。
緊張と緩和、ラブバラードと、ポップス
★★★★☆
大塚愛の歌には必ずラブバラードとアップテンポのポップスを交互にリリースするという緊張と緩和があり、なぜあんなブラスバンドなどのサウンドを使ったポップスを作曲できるのか、不思議な作曲の才能があるのがアルバムから感じられます。
例えばCHU-LIPのブラバンサウンドはほかのJ-POP歌手にはない彼女特有のポップスでこれが好きになれないと大塚愛の歌は好きになれないと思います。
チューリップの恋模様、チューすればするほど好きになる、あなたのことが大好きなんですよ、だからチューすればするほど好きになるんです。
チューすれば気付く運命のお相手、そのとき彼女はあなたが運命の相手と気付いたんです。
少女のような女の子の恋愛の気持ちです。
最高
★★★★★
最初は確かにシングルが多いと思ったけど、シングルはすべて最高の曲ばかりです!
アルバム曲もすべて気に入ると思います。
オススメは3曲目ですね。意味は「鯖の缶詰」だそうです。