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アウトサイダー [DVD]

価格: ¥1,890
カテゴリ: DVD
ブランド: 角川映画
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マット・ディロンの出世作 ★★★★★
当時のヤングスターが勢揃いした名作。
中でもマット・ディロンとエミリオ・エステベスの演技は秀逸。
特にマット・ディロンはこの作品で人気爆発。
監督のコッポラに気に入られ「ランブルフィッシュ」では主役に抜擢。
さらに、原作のスーザン・E・ヒントン女史にも高い評価を受けて「アウトサイダー」「ランブルフィッシュ」「テックス」と立て続けに女史の原作映画に出演します。

その他の出演者のラルフ・マッチオ、トーマス・ハウエル、ダイアン・レイン、ロブ・ロウ、トム・クルーズ、パトリック・スウェイジの以後の活躍はご存知かと思いますが、敵役でレイフ・ギャレットが出演しているのが当時嬉しかったりしましたね〜(日本でCMとかに出てましたからね)
「青春の確かなモデル」 ★★★★☆
 私が生まれるより前に公開された「The Outsiders(原題)」はタイトル通りのならず者たちで溢れた物語です。コッポラ監督の作品らしいところと言えば、過激な事件が進行しつつも、その渦中の人物たち(特に主人公など)が妙に落ち着いている部分でしょう。
 主人公のトーマス・ハウエル(ポニーボーイ役)はマット・ディロン(ダラス役)が筆頭格の不良青年グループに所属している。ダラスは素行は悪いものの、はっきりとした筋の通った性格をした好青年だった。そんな彼の姿は、きっとこの映画を見た当時の若い青年たちの憧れとして映ったことだろう(もっと早く生まれていれば、私もそんな青年の一人であったことは間違いない!)。
 主人公はやがてダラスやその仲間たちと共に、裕福な家庭に育った青年グループとの抗争に巻き込まれていく。死人が出て、ナイフが怪しく光り、力のある青年たちが殴り合いを始める。
 そうした荒々しい嵐にも似た事件を経験しながら、トーマス・ハウエルは何かを悟る。ただの破天荒な青春映画には無い、精神的な深さが、さらに観る者を惹きつける。
 彼らの行動は乱暴で、未熟で、手のつけようがないが、その若々しいエネルギーの自然な発散の仕方はあまりにも清々しい。今となっては少し古臭くなってしまったものの、この映画は私たちの世代にも十分共感できるものでした。
 端役でトム・クルーズが出演しているのを知ったのは、映画を見てからです。今はすっかり一流の俳優になったスターたちの、若々しい演技を観るにはもってこいの作品です。
 
今の子たちが観たら・・・ ★★★☆☆
子供の頃何回も繰り返し観た映画の一つです。みんなマットディロンに憧れ、真似したもんですな・・・。その後、ここに出ている俳優達はブレイクした事は言うまでもないんだけど、今の若い子が観たら無名時代のトムクルーズ出演作なんて感じるかも・・なんて考えてしまいました。映画自体は今見るとお伽話みたいで☆3つなんだけど、この映画の影響でアメカジ、やがて渋カジのブームに繋がって行く、(日本のファッション転換期と言う意味で)歴史的映画である事は間違い無い。
数年に1度必ず見直す作品 ★★★★★
青春まっただ中の“よた物”(不良)と“山の手育ち”(ボンボン)の対立を描いた人間味溢れるドラマ。私は18歳で劇場で観て以来、数年に1度中古落ちのビデオで観て涙してました。現在42歳。。。

自分を主役と思われるトーマス・ハウエルに置き換えた時、マッド・デュロンの仲間思いの懐の深さは札付きのワルだけど後輩に愛情を注ぐ先輩のイメージを、ラルフ・マッチオは控えめな性格でも仲間への強い思いを持つ後輩のイメージを、まさに自分の高校時代を連想させてくれます。そして何より感動するシーンは朝焼けの中でトーマス・ハウエルがラルフ・マッチオに、マッド・デュロンには話せないけどという前提でロバート・フロストの詩を語るシーンです。この感性がまさにコッポラなのでしょうか!?圧巻です。この後の出来事がまた涙の連続ですが、何度観てもすんなり感情移入できる大感動作です!!
若者が、わめき、もがいていた、時代 ★★★★★
あれから27年もの時が経過したのですね。我が青き年頃のバイブル。マットディロンを気取って、肩で風を切って歩いたものです。若者達が煮えたぎるような熱い心を持っていた時代が懐かしい。