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ゆず (秋田文庫)

価格: ¥590
カテゴリ: 文庫
ブランド: 秋田書店
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愛猫との日々 ★★★★☆
愛猫「ゆず」との日々を綴ったエッセイ風コミック
物語は「ゆず」が「まま」(著者)の家に来る前日から開幕します

大島弓子著「グーグーだって猫である」を読み猫との暮らしに興味を持ち、本著を手に取った

私は小学生の時から犬を飼っています(現在、2代目)
猫を飼った経験はありません
別に猫が嫌いという訳では無く、特に犬派という訳でもありません

でも、著書を読んでまず感じたことは
猫との生活は大変だ、ということです
猫暮らすには、こんなにも無償の愛が必要なのか
まあ、これが標準では無いのだろうが


みんな生きてる ★★★★☆
「長い長いさんぽ」に出てくる猫「ゆず」の幼少期を描いた漫画です

「可愛い」
この言葉をどこに当てはめよう? そう考える時、猫とすんでいる人なら愛猫に当てはめるんでしょうね(^^
それは、親が子供に与える愛情に近いような気もします
(とは言っても、人と動物では自分で産んだり、自分の遺伝子が入っていたりと、決定的な差がありますが・・・)

でも、とにかく かあいいー(笑)
作者さんのすごくデレデレなのがコマの中から伝わってきます
作者さんの家はどうやらこの時、一間だったみたいですね。
この漫画を見ると、杉作さんという方の「クロ號」を思い出します
あちらも一間で、他の猫が普通に家に上がってくるくらいバリアフリー(?)でした
「ゆず」も「クロ」も自由に外にでてけんかをしたり、車の怖さを知ったり・・・
結局クロは猫エイズにかかってしまいました。
そう考えたらゆずはすごく幸せだったのかもしれませんね、けんかは弱いですが(^^;

「長い長いさんぽ」と「ゆず」のどちらを先に読むかで印象が変わってきます
「長い長いさんぽ」を先に読むと、ゆずの死という切ないやりきれない気持ちが背景にあるので、「ゆず」の無邪気な仕草や行動がいっそう可愛らしく見えることでしょう。

「ゆず」を先に読むと、作者と一緒に年齢順に追っていくので「長い長いさんぽ」では幼い頃を思い出しながらも、その現実に作者と一緒に打ちひしがれることでしょう

「長い長いさんぽ」と「ゆず」、両方ともまだ読んだ事のない方は以上を参考にされるといいかもしれません。
猫が飼いたくなる一冊。 ★★★★★
帯の言葉に釣られて買いました。
購入当時、我が家の猫が死んでしまってとても悲しい思いをしていましたが、この本のお陰で家族との会話も増え、笑顔が増えた気がします。
新しく飼う事になった猫を「ゆず」と呼びそうになったり、友達に読んでもらったら「猫が飼いたくなった」と感想を貰えたり、猫好きの輪が広がったような気がしました。
「ああ、うちの子もする」という仕種、「ああ~、私も~」という飼い主ならではの溺愛っぷりも描かれていて、楽しめる上に、猫を飼うという大変さも分かって頂けるのではないかと思います。かなりお勧め。
お星様に☆ ★★★★★
ゆずくん、2005年初めにお星様になったそうです。
猫と人ってこんなにコミュニケーションが
取れるんだなって思った作品です。
猫好きにはぜひ呼んで欲しい1冊です。

ゆず、お疲れ様。ありがとうね。

ねこ好きは必読かもな一冊 ★★★★★
 著者とその飼い猫である「ゆず」の日常をほほえましく描いた一冊です。
猫が大好きな人は読んで損はないといいきれます。
 飼い猫であるゆずへのこれでもかっ!!という親ばか、溺愛ぶりと同時に
ゆずが猫であるということに対して冷静な観察ぶりの二つの視点が見ることができます。
 近年デジタルペットがもてはやされ溺愛ぶりだけがどんどん強調されたり、所有物であるかのようにペットを扱う傾向が増えていく中、著者は、「ゆず」を心から溺愛しながらも、生き物である猫として客観的に見ており、その相反する二つの視点が独自の世界観を生み出しており猫好きの人間は一度読むべきだとおもいました。