少年時代のステイシー・ラティソウとのデュエットや「ケミストリー」からの佳作「ハーフ クレイジー」等ごく初期のヒットとともに、モータウン在籍時のシャニースやレゲエのシャバ・ランクスとのデュエットからエディ・マーフィー主演の「ブーメラン」ＯＳＴやウェズリー・スナイプスの出世作「ニュー・ジャック・シティ」のＯＳＴからとオリジナル・アルバム以外の収録もバッチリ。個々に集めると金銭的負担が大きくなるところが、しっかり網羅されている。痒いところにしっかり手が届いている良心的選曲のベスト盤ですよ、これは！

これ、おいしすぎですよ。
彼のヒット曲から、New Editionの曲まで。
今年はあまり雨が降らないですが、雨の夜に寝付けない時は収録曲のCan You Stand The Rainを聴いてみてください。

ちょっと大人になれます。

Ｒ＆Ｂファン必聴のアルバム！！

ポスト　ルーサーヴァンドロスなんていわれたこともあったけど、どくとくな歌いっぷりが素敵。なんか語りかけられているような・・・。ニュー・エディション　ＬＳＧ　どこにあっても存在感があるしっとりした声。「Ｍｙ　Ｍｙ　Ｍｙ」はしびれます。「Ｃａｎ　Ｙｏｕ　Ｓｔａｎｄ　Ｔｈｅ　Ｒａｉｎ」のラルフとのかけ合わせは(Night and Day)の表現がぴったり。ベストアルバムがこんなにうれしかったのは、ひさしぶり。彼の歌が聴ける機会がなさ過ぎて淋しい思いをしているのは、私だけでしょうか・・・・?