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They Only Come Out at Night

価格: ¥604
カテゴリ: CD
ブランド: Sbme Special Mkts.
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もはやROCKの殿堂入り ★★★★★
これはいわゆる「ベストアルバム」か!?
と勘違いするほど、粒揃いの名曲が詰まったEdgarの最高傑作と言えるのではないでしょうか。
70年代のハードロックファンからするとややPOPすぎる感もありますが、とにかく最後が「Frankenstein」です。すばらしいです。
ジャケット最悪、サウンド最高! ★★★★★
MFSLからSACDでリリースされたこの作品、1972年当時としても斬新かつ高級なロックです。エドガーのサウンド感覚はおそらく彼のキャリア中で最高でしょう。リックのギターも最終収録曲「フランケンシュタイン」まで休むことなく燃え上がっています。SACDでなくフツーのCDプレーヤーでもかなり高音質となっておりMFSLの仕事として充実した1枚です。ただ、昔っから思っていたのはこのジャケット。あまりにトホホってな感じで、これから70年代ロックをいろいろ聴いてみたいって温故知新な若者がCD屋さんでこれを手にしたところで、はたしてジャケ買いするかなあ。ALLMAN BROS.の「PEACH」もジャケだけで買わない聴かないって人いるのでは?ジャズなんかでは顕著ですが、ジャケットデザインが素敵だからといって必ずしも名盤ではないのと同じで、ロックでもこっぱずかしい写真が使われていたり、今の時代ではなんとも赤面してしまうような時代を感じさせるものであったとしても、内容は素晴らしいアルバムがたくさんありますから、若者たちよ、見た目にごまかされない本当のロック識別耳を養いましょう。これはどう聴いても星5つですっ!
アーシーなファンキー・ハード・ロック ★★★★★
ウィンター兄弟のエドガー・ウィンター&リック・デリンジャーが送るアーシー且つファンキーなハードロックの逸品だ。

ファンキーでハードなロックというと今ではレッド・ホット・チリペッパーズのような音を想像される方が多いかもしれない。レッチリはファンカデリックをベースに重心が低いハードでオルタナティブな要素を強調した感じだが、エドガー・ウィンターのファンキーさはスライ・ストーン的だ。全体的にその傾向は見られるが、キーボードがうねる⑩「Frankenstein」の少しサイケデリックな感覚はその思いを強くさせる。また、ウィンター兄弟らしくどことなくアーシーなのだ。

A面に当たる①から⑤はまさに彼らの十八番ともいえるアーシーなファンキーさが前面に出た軽快なナンバーが満載。B面にあたる⑥以降はフェイシズあたりを思い起こさせるスロー・バラッドの⑥「Round & Round」やカントリー調の⑧「Autumn」などバラエティーあふれる。⑨でまたアーシー・ファンキー・ロックンロールに戻って、インストの名曲⑩「Frankenstein」で締める。

フランケンシュタイン ★★★★☆
'72 年のソロ4作目。ダンハートマン、ロニーモントローズ、チャックラフの4人組。プロデュースはリックデリンジャー、演奏はゲスト扱いですが、[9]では結構フィーチャされてます。

曲はバラエティに富んだポップな曲が並んでます。ロニーはハードな[5]の後半で弾きまくっていますが、全体的にちょっと影が薄いです。タイトルの割には重い[7]では右チャンネルの片隅で弾きまくってます。
このアルバムはインスト曲 [10] が有名なのですが、それよりは [2] のほうがエドガー+リックの音だなぁと思います。また、エドガーの青筋シャウトが聞けるのは[5]くらいなのが残念です。

ダンハートマンがフィーチャされている曲もあるので、ソロになってからのダンが好きな人にも良いと思います。もちろんウィンターファミリーの音です、ちゃんと。