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中田語録 (文春文庫)

価格: ¥500
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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目標を・・・ ★★★★★
中田英寿の生き方や考え方を尊敬している主人が買いました。
主人は去年まで小学校の教員でしたが今年から中学校に転勤になりました。
中学生になると思春期というのもあり、頑張る事。正しいこと。が、かっこ悪い。
適当に…ちょっと悪振る…のがよい。みたいな雰囲気があり、そんな中この本を使って道徳の
授業をしました。授業をした後は全員とまではいきませんが何名かの子供は目標を持って
頑張ることの大切さを感じ主人にこの本を借りたいと申し出たそうです。
3回もWCに出ちゃうんだからこの人はすごいと思う。 ★★★★★
昔の写真を見ているのが楽しかった。
98年のワールドカップが一番好きだから!
翼君ばりのオーバーヘッドシュートやバナナシュートをテレビで見て
「おー」なんて思っていたのが懐かしい。
3回もWCに出ちゃうんだからこの人はすごいと思う。
もちろん語録も「世界の中田」の本音が読めて面白かったヨ。
「中田英寿」という物語 ★★★★★
 中田も引退した。引退直後の大騒ぎも収まってきた。そんな中で 本箱で本書を見つけて再読した。

 1998年に出た本だから 8年前だ。8年前に中田が言っていたことを今読み返すと 連続している面が多々感じられて非常に興味深く読めた。

「サッカーしか知らない人間になりたくない」
 彼が現在歩もうとしている道は 正しくこのベクトル線上にあると思う。

「俺にはお手本はいらない」
 引退から現在の旅三昧の日々への転換には 確かに 手本は無い。

「俺は勝っても泣きませんね。もちろん負けても泣きませんけど」
 中田が涙を流したのはワールドカップの最終戦だった。彼は「サッカーが『終わって』」
 泣いたのかと思う。

 こうやっていくつかを見てみると 中田は8年 いやきっとそれ以上前から「中田英寿」という 「物語」を周到に造り上げてきたのだと思う。その「物語」が 一介のサッカー選手を超えている点で 彼への共感が凄まじく集まった一方 彼自身を「自縛」したことも確かだと思う。

 1998年の時点で 僕らが中田に期待したのは「欧州での超一流 日本人サッカー選手」であった。おそらく それは適わないまま 中田はグランドを去ったのだとは思う。但し 「中田英寿」という「物語」に関しては 第一部が終わっただけだ。
 その意味で 彼のこれからは 本当に興味が深い。また 彼にも大きなチャレンジのはずだ。
あれあれ ★☆☆☆☆
「サッカーって、数学的に考えるとやりやすい。局面、局面をセオリーで導き出すというふうに」という発言の説明や、先輩・後輩関係などなど「年齢や経験を問題にするなんて、ナンセンス」という信念の解説も、はたまた、「練習でいちばん時間を割いているのは、最も地味な対面パス」など今読むと赤面の内容。

それ以外にも、「パソコン持って、人生変わりましたね」や「メダルより図書券が欲しい」「体の求めているものを感じて、素直に食べる」や「服装って、その人の顔だと思う」「やっぱり、寄り道しないとだめですよ」といったサッカー以外の側面も、高校生の発言みたいで頭わるそうだし…、今読むとダメダメになった理由がよく分かる。

中田も沈黙を守れば格好いいのだが、こんな本をだすようでは脇があまい。沈黙は金、雄弁は銀を地でいったような本である(笑)

つまんないほんだよな ★☆☆☆☆
中身がぺらぺらで中田大先生の仰ったことを載せているだけ。
日本のマスコミを大嫌いなくせに日本語の本を出す神経がわからないよな~、イタリアに渡ったばかりのころでみんな冷静さをなくしていたのはわかるけどさ。
今読むとはずかしくて、顔が真っ赤になりますよ。