さすがッ!熊川氏!
★★★★★
このCDを購入するきっかけとなったのは、熊川氏がプロデュースするKバレエ・カンパニーの『白鳥の湖』の公演を観に行った事です。
彼の身の軽やかさや踊りに対する情熱には感動するばかりでした。。。
そんな熊川氏が選曲した27曲は一度は耳にしたことのある名曲が多く、バレエファンには勿論、クラシックファンにも受け入れられるアルバムだと思います。本人のナレーション付き(声も甘くて格好良いですよ!)で、バレエの歴史も知る事が出来ます。曲の順番も良いです。
私は特に17.ラフマニノフ作曲の「ラプソディ」よりアンダンテ・カンタービレ が好きです。とてもロマンチックで美しく、バレエダンサーのしなやかな動きが重なって目に浮かぶようです。
彼の別の公演を観に行くまで何回も繰り返して聴いております。
このCD一枚でバレエ通になれそう!!
★★★★★
熊川哲也がセレクトする曲は素晴らしいものばかりです!!私が1番おすすめしたいのは、ドン・キホーテの曲です。聴いているうちに踊りたくなるようなドンキのリズミカルな曲がたくさんおさめられています。もうひとつおすすめしたいのは、熊川哲也が説明するバレエの歴史です。聴いていると意外と役に立つし、もっと深くしりたくなります。他にも「ロミオとジュリエット」や「ラプソディー」などあまり耳にしない曲がたくさん入っていて一枚あればなんでもわかるような一品です!
選曲が良いです。
★★★★★
このCDは、熊川さんのナレーションで始まります。
最後には、バレエの歴史について4分弱程熊川さんの解説が入っています。
曲順がとても良く構成されており、最後の曲に「アルルの女」ファランドールが来ているのがとても気に入りました。
選曲も、ありがちなバレエの選曲では無いので、別のバレエ音楽のCDを持っている人にもお勧めです。
空想と回想の楽しめるCD
★★★★★
各曲を聴きながら既鑑賞演目ならその時の思い出を回想、未鑑賞ならどう云う風に演出されているのか空想する・・・そんな楽しみ方の出来るCDです。
また、「バレエ音楽」としてではなく、単純に「クラシック音楽」として聴く楽しみも出来る。
1枚のCDで聴く側の楽しみ方に幅のあるCDになっていると思います。
AVEC TETSUYA KUMAKAWA GRAND PAS DE DEUX
★★★★★
選曲が非常に良いです。
オーケストラのチューニングの音から始まるので、まるでほんとうに劇場にいるように思えます。
観たことのある演目の曲であれば聴きながら頭の中にステージを再現させることができるし、未だ観たことのない演目の曲であっても「このメロディーにどういう振り付けがつくのだろう」と楽しむことができます。
バレエファンはもちろん、またはこれからバレエを観に行ってみようかと思っている方にもおすすめです。