ついに、リウイ・サーガの最後にして最大のクエストの幕開けです。
やや軽いノリを残したまま、今後へのプロローグといった感じ。
短めなのですぐに読み終えてしまいました。
そして次の舞台は、作者の原点ともいうべき、あの「呪われた島」!
このシリーズが始まった時から願っていた展開がついに実現します。
時代設定がどうなっているのかわかりませんが、
傭兵王と自由騎士あたりが絡んでくるとうれしいなあ。
できれば漂流王とも絡んでほしいが、さすがに「南の大地」まで
足を伸ばすのは無理かな。
星ひとつ分は、待ちきれない次回作への期待として。