彼女の記念すべきデビューシングルである「桃ノ花ビラ」というナンバーが、
ほんとに好きで。自分の中で大塚愛というシンガーが注目すべき、期待すべき存在となったものの
セカンドにして出世作となった「さくらんぼ」によりその期待や注目は早々に打ち砕かれて以来、
世間の支持率と反比例するかのように、
自分の中では取り分けどうでもいい存在になりさがってしまった彼女。。

しかしながら、ごくごく稀に思わず「あらっ」となってしまう楽曲も数枚に一枚、二年に一枚ぐらいの淡々としたペースでドロップされちゃうのも事実で。

個人的な大塚愛史上久々の会心作!となる本作な訳ですが。

ほんっとにここまで、好きな作品と嫌いな作品の差がある歌手も超稀!
「桃ノ花ビラ」「金魚花火」「恋愛写真」「Cherish」など
どちらかと言うとスローなモノや、ダーク感のある作風に反応しちゃうんですが、
彼女のパブリックイメージでもある弾けた路線での楽曲に好感が持てたのは初。
ピアノをいかした軽快なアレンジと、ハッピーなメロディ。
裏腹にネガティブを内包した前向きさが際立った歌詞は、いい雰囲気。
歌詞の乗っけ方など多少苦しいんだケド、まるで話し口調みたいな表現は今回では正解。
全体的にミニマムにまとまっていて、だらけないとこも良い。

元々アルバムの楽曲だったようですが、こういった自分みたいな
「好きでも嫌いでもどっちでもいい」みたいな層にアピールする意味で
今回のシングルカットは、有効。なんてナイスな判断っ。

またビデオクリップも贅沢なロケーションによるロードムービーちっくな仕上がりで
大塚愛のナチュラルな魅力が滲み出ていてなかなか秀作。
楽曲のイメージ作りの役割を過不足なく全うしている。

これからも相変わらず淡々とで良いから、自分好みなナンバーを期待しないで待ってまっす。

LOVE LETTERの曲の中でも、気持ちのいい曲でした。そのシングル化はうれしいです。PV映像もたのしみで、なんといっても、PV付きでこの価格は良心的。これからも、こういうこころみをどんどん取り入れてほしいです。

明るくてノリが良くてすごく気持ちのいい曲です！。
アルバムで聞きましたが、いい曲揃いのアルバムの中でも一番前向きで元気をもらえる曲で、頭の中でヘビーローテーションしちゃってます！。
女の子がカラオケで歌ってくれたら楽しそう。
でもバイバイはしないでね！。

LOVE LETTERの中でも1番大好きな曲がリカットされるということでとても楽しみなんですが、カップリング曲がないのが残念。
愛ちんのカップリング曲は割と素敵な曲が多いから尚更。

PVはどんな映像になるのか楽しみです。

この曲はLOVE LETTERの中で一番印象が強かったです。 GIRLYに似た感じでデビュー当時の愛ちゃんを想像させてくれます。 PVも楽しみです!!