ある意味自己分析にもなるほどおとめ座の本質が余すとこなく語られています。
レビューを見ているとよく「文章が優しい」という記述がありますが、石井さんは傷つけないような言葉選びをしているのではなく「本質は何か？」ということについてとことん言及しているからそう感じるだけだと思います。本質だからこそすんなり受け入れられるのでしょう。
最初は自分の星座にしか興味ありませんでしたが星占いの面白さに魅せられ全巻買いしたくなりました。毎月１冊その時期の星座を買おうかな。

占いって、いままでほぼまったく信じない人生を送ってきたのですが、
(血液型を知らなかったせいもあります、おそらく)
初めて、あぁおもしろいねぇ。っておもえた占いでした。
特に、携帯で見せてもらったここ数年のものがとてもあたっているように
おもえて、すんなりこの本も購入してしまいました。
ジャケットもサイズもかわいいし、のんびりいろんなところからたまに読み返しています。
乙女座もいいじゃない。って思えました。
石井さん、ありがとうございます！
全員が全員、乙女座の人、こうなの？とまだ疑っている感は多少ありますが(笑
そして、もちろん全員が全員は違うでしょうが)
魚座の人にきくと、まったく違うらしいので、星座っていうのも
深く掘り下げていくとおもしろいんだなぁ、と実感しました。
これからは石井さんの占い、twitterでフォローして、
初めて耳を傾けてみます。

繊細でなかったり、女性らしくなかったりで、星座を聞かれた時、「乙女座です」と答えるのは恥しい時もありました。でもこの本を読んで自分の星座がとっても好きになれました。
石井ゆかりさんは自分を好きになれる方法を色んな道筋から諭してくれている気がします。小さな文庫本サイズの本ですが、まさしく読むお守り。
一冊丸ごと乙女座について書かれています。誰にもわかってもらえなかったり、誤解を受けたり、悪気はないのに誰かを傷つけてしまった自分も、全部受け入れてくれる安心感があり、ずっと大切にしたい一冊、そして大切な人のお誕生日に贈りたい一冊です。

おとめ座の人は神経質すぎる、と
言われることもあれば、占いにあることも多く

私の場合当たっているのだけど、どこか咎められるように感じていました。

この本の中でも、やはり繊細さについて取り上げられていますが
やはり、やさしく包まれるような気分になれます。
他の星座との相性についても、なんとなく納得がいきました。

人生の転機にいるな、と感じているなか、とても救われた思いです。