将来が不安でたまらない。
夢が見つからない。
恋に悩んでいる。
同じ毎日のくり返し。

そんな風に日々を悶々と過ごしている若い子達に是非聞いてほしいアルバム。
人生に立ち止まった時、このアルバムを聞けば、
反町さんがそっと肩を抱いてくれるだろう。

「やがて卒業が訪れ やつらは口をそろえて
　安定した暮らしが欲しいと死んだ目で言った
　いろんなことを知るほど心は淋しくなるけど
　薄っぺらい紙の上では生きたくない
　最後まで勝利者でいたい」

これは"Getting My Way"の一節だが、
こんな偽りない熱いメッセージを送ってくるのは、
日本では松岡修造、アニマル浜口、反町隆史くらいである。

最初はFOREVER目当てで買ったのですが
そのほかにも名曲ばっかりでびっくりしました。
特に「自分らしく」は素晴らしいと思います。
それにロイヤルミルクティーの歌詞がすごくいいと思います。

えー反町？
と思う方も多いと思いますが、一度聞いたら病み付きになると思いますので
だまされたと思って聞いてみてください。

1997年7月30日のデビューシングルに続いて、1997年9月10日にリリースされた1stアルバム。まさにポイズンからのメッセージアルバムだ。知る人ぞ知る名曲「ロイヤルミルクティー」はこのアルバムのみで聴くことができる。「ロイヤルミルクティー」だけのためにゲットする価値がある、ポイズニストにとってマストアルバムである。

　反町隆史の魅力とは言うに及ばずその“過剰さ”である。

　「路上の真ん中で」「二人聴いたバラードの唄」といった“アグネス・チャンちゃん”的フレーズや『ロイヤルミルクティー』の「俺にとってなんの興味もなかったそれを俺は好きになった」或いは「心を削られる…」で始まる『メッセージ』の長大なリフレイン等にみられる夥しい言葉数と、地を這う低音の織りなす過剰さ。
　鬼塚英吉よりも織田信長よりも、或いは小木俊介よりも、ロックスターとしての反町は、その過剰さに一切の作為を孕まないが故に、その魅力を燦々と放っているのである。

　このアルバムはそのコンセプチュアルなつくりも素晴らしい。
　五曲目『自分らしく』までは最強のスター・無敵の反町がいかに格好良く、強く、周りをなぎたおしてでも自分のために前進していくのかが歌われる。
　一転して、六曲目からは怒涛のバラード四連発だ！
女に振られたり、出て行った女に「あのドアを　合鍵で　そっと　開いてくれ」と呟いたり(“合鍵で”というフレーズが過剰)、無敵の反町さんにこんな悩みが？！と驚かされる。
　そして最後の曲『ロイヤルミルクティー』この曲に於いて「こんなすごい俺だけど、実はみんなと一緒なんだおんなじ人間なんだよ」と宣言するのだ。

　1946年　裕仁天皇人間宣言
　1997年　反町隆史人間宣言
である。

　そして最後まで聴き終わったら、もう一度一曲目『GETTING MY WAY』を聞いてもらいたい。
“他人(ひと)と同じように生きることをかたくなに拒んでた”反町が“本当に人を愛”するまでの過程を歌ったこの曲は、このアルバムのダイジェストであり同時にクライマックスであることが判るはず。
　非常に見事な構成だと思う。
　しばしば音符を踏み外していく独特のヴォーカリゼーションももはや頼もしくさえ思えてくる。

　しかしこのアルバムが素晴らしいが故に、2nd以降の消沈ぶりが勿体無い。
このアルバムでその過剰な想い(言葉の過剰は想いの過剰である！)を反町はだしつくしてしまったのだ。


　あれから12年、すっかり日和ってしまった感のある反町がどうにも残念だ。
まあ、そこには窪塚洋介の地下活動から大衆の目を逸らす(二人は"GTO"で魂の邂逅を果たしている！)という目的があるので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。
　
それでもこの長い充電期間、反町の頭の中には数々の言葉が渦巻いているに違いない。

　ニューアルバム、全国ツアー、そしてできればクラブサーキットと、なるたけ近いうちに展開していただきたいものだ。
　
　反町の復活を、私は待っている。

ポイズンは尾崎の再来と言われるようなルックスをしている
そして音楽にも尾崎の色を見てとれる部分がある
ポイズンミルクティーの詞は
尾崎のシェリーをオマージュした、自分の内面を曝け出すデリケートな詞だ
ポイズンと言えども一人の人間だと言うことがわかるだろう
しかし低音なので私には歌詞が、ほとんど聞き取れなかったが
まさに暴君。実に〇ホである
そしてファン投票1位に輝いた
自分らしく
これは80年代風なアレンジなのだが
こんな斬新なアレンジは
他のアーティストにはマネが出来ないだろう
イントロが流れた瞬間に、お茶を吹き出してしまったのは私だけではないはずだ
歌の音程が外れてるように感じるが
それは尾崎を手本とし完全一発録音だったからである
まさに暴君!実にア〇である
そして自身が出演したドラマの主題歌になったポイズン
ポイズンはポイズンを語る上で切ってもきれない曲だ
この曲に説明はいらないだろうが一つ言わせてもらえば
まさに暴君。実にア〇である
長くなってしまったので最後にまとめを
ポイズンの魅力はド低音ボイスであろう
レコーディングではベースの音を自分の声で出していると言うではないか
ポイズンにはボイパの才能もあると言うのだ
まさに暴君!実に〇ホである
ポイズンの全てが詰め込まれているメッセージ
さぁ手にとってみるがいい